ウェスタンカンファレンス3位と6位の対決となるブレイザーズvsサンダー。
Game4までの結果は以下の通りです。
Game5
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
OKC | 37 | 23 | 30 | 25 | 115 |
TOR | 29 | 32 | 27 | 30 | 118 |
いやはや物凄いゲームとなりました。
流れが幾度となく変わり、第4クォーター途中にはサンダーが15点リードするシーンも見られました。
それでも追いついたブレイザーズはダミアンリラードの劇的なクラッチシュートで勝ち越し、結果的に118-115で勝利しカンファレンスセミファイナル進出を決めています。
現役最強のクラッチシューターと言われるリラードの見事なゲームウィナーでした。
あの距離からステップバックのスリーを打ち込んでくるとは、上背のあるポールジョージでもさすがに止めようがないでしょう。
個人スタッツ
ブレイザーズでは、ゲームウィナーを沈めたダミアンリラードが50得点を挙げスコアリーダーとなっています。
前半だけで34得点を挙げたリラードは、スリーポイントを10/18で沈めています。
CJマッカラムが17得点で続きますが、スリーポイントは1/7と不調でした。
モーリスハークレスも17得点、エネスカンターが13得点を挙げています。
敗れたサンダーでは、ポールジョージが36得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは3/8ながら、FG確率は7割と高い数字を残していてミドルシュートに切り替えたのも功を奏したのかもしれません。
肩さえ本調子なら・・・
ウェストブルックが29得点11リバウンド14アシストでトリプルダブルを記録しています。
前半はパスを捌き、後半はスコアリングも目立ちました。
最後に
リラードの劇的なゲームウィナーでカンファレンスセミファイナルを決めたブレイザーズ。
今日のサンダーで勝てないのであれば、致し方ないというのが大方の感想でしょうか?!
リラードの好調はカンファレンスセミファイナルでも続きそうです。
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