ウェスタンカンファレンス3位と6位の対決となるブレイザーズvsサンダー。
ゲーム1は、ホームのブレイザーズが勝利しています。
Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
OKC | 31 | 23 | 21 | 19 | 94 |
POR | 26 | 28 | 37 | 23 | 114 |
前半終了間際にCJマッカラムのブザービータースリーで同点に追いつき後半を迎えたブレイザーズ。
第3クォーターでリードすると今度はリラードのブザービータースリーでその差を16点にまで広げました。
第4クォーターはサンダーが1ケタ点差に追い上げることもなく、結果的に114-94でブレイザーズが勝利しています。
第2・3クォーターのブレイザーズの終わり方はお見事でした。
サンダーにとっては点数と共に精神的ダメージも大きかったでしょう。
個人スタッツ
ブレイザーズでは、CJマッカラムが33得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率は5割を超え、フリースローも6/6で沈めています。
ダミアンリラードが29得点で続いています。
敗れたサンダーでは、ポールジョージが27得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率は5割を超えていますが、スリーポイントは2/7とアテンプトも少なく肩の調子がよくなさそうです。
スティーブンアダムスが16得点9リバウンドで続いています。
冷静でスポーツマンシップに定評のあるアダムスですが、珍しく言い争いをしていました。
これを見るだけではどちらがどう悪いのか判断は難しいですが、この1プレイだけのことではおそらくないでしょう。
リラードは、ウェストブルックとのマッチアップであまり冷静ではなかったのかもしれません。
お互いに負けられないプレイオフではありますが、昨年のサンダーとジャズのように荒れたシリーズになるのだけは避けてほしいところです。
最後に
ヌルキッチのケガもありサンダー勝利の予想も多かったシリーズですが、上位のブレイザーズがホームで連勝と順当な滑り出しとなっています。
意外にも今日までに終えた5カードのうち連勝しているのはブレイザーズのみです。
もう負けられないサンダーがホームでどのようなゲームを見せてくれるのか楽しみです。
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