ウェスタンカンファレンス2位と7位の対決となるナゲッツvsスパーズ。
Game4までの結果は以下の通りです。
Game5
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
SAS | 19 | 23 | 21 | 27 | 90 |
DEN | 26 | 27 | 32 | 23 | 108 |
徐々に点差を広げたナゲッツが、第3クォーター途中でその差を20点台にまで広げ勝負を決定付けました。
結果的にナゲッツが108-90で勝利し、シリーズ3-2で王手をかけています。
いつの時代も運命のGame5でシリーズの勝敗は、ほぼ決定的となります。
ここからスパーズが連勝するイメージがあまりわかないほどナゲッツの快勝となったGame5ですが、このままあっさりと終るようにも思えません。
個人スタッツ
ナゲッツでは、ジャマールマレーが23得点でスコアリーダーとなっています。
アウトサイドシュートだけでなく、ドライブにアシストとディフェンスが付き切れていない印象でした。
ウィルバートンが17得点で続き、ニコラヨキッチも16得点11リバウンド8アシストも記録しています。
ナゲッツは、7人の選手が2ケタ得点を挙げ、チームのFG確率は50%と高い数字を残しています。
敗れたスパーズでは、デローザンとオルドリッジが17得点を挙げスコアリーダーとなっています。
最後に
シリーズ序盤は完全にスパーズペースかと思われましたが、レギュラーシーズン2位のナゲッツが本領を発揮してきたような雰囲気です。
連勝でGame6を迎えますが、スパーズのホームゲームとなるので一筋縄にはいかないでしょう。
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