ウェスタンカンファレンス3位と6位の対決となるブレイザーズvsサンダー。
Game2までの結果は以下の通りです。
Game3
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
POR | 22 | 17 | 43 | 26 | 108 |
OKC | 21 | 28 | 37 | 34 | 120 |
第2クォーター終盤から第3クォーター中盤にかけてリードを広げたサンダー。
それでもブレイザーズは第4クォーター残り約10分辺りで同点に追いつきました。
どちらに転んでもおかしくない雰囲気でしたが、そこからリードしたのはサンダーで結果的に120-108でサンダーが勝利し、シリーズを1-2としています。
オレンジ1色に染まったホームゲームで負けられない戦いを制したサンダー。
シリーズで初めて100得点を超え、ポールジョージの復調を待つのみです。
個人スタッツ
サンダーでは、ウェストブルックが33得点を挙げスコアリーダーとなっています。
肩の不調なポールジョージに代わり11アシストに加えてスコアラーも兼任しました。
乱発が指摘されたGame1・2でしたが、Game3ではスリーポイント4/6を含むFG確率11/22の50%を記録しています。
ポールジョージが22得点で続きますが、FG確率3/16の18.8%とMVP候補の姿はありません。
最後のダンクで肩に影響がなければいいですが・・・リードしてて終り際にああいうプレイは・・・
スリーポイントを4/5で沈めたジェレミーグラントが18得点、デニスシュールダーが17得点で続いています。
敗れたブレイザーズでは、ダミアンリラードが32得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ハイライト構成によってはウェストブルックに相当やられていたようにも感じますが、リラード自身も難しいシュートを幾度となく沈めています。
スリーポイントを5/8で沈めたCJマッカラムが21得点、エネスカンターが19得点で続いています。
最後に
シリーズ初勝利をおさめたサンダー。
エース不調の中、ウェストブルックがチームを勝利に導きました。
それにしてもウェストブルックとリラードの敵対心は相当なものがあります。
ウェストブルックは今日も相当煽っていたように感じましたが、お互いにプレイでそれがあらわれるゲームに次も期待しましょう。
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