バックスが初戦黒星から3連勝で王手をかけたカンファレンスセミファイナル。
Game5はバックスのホームでおこなわれました。
Game5
ロースコアなスタートとなったGame5。
それでも第2クォーターに入ると徐々にバックスがリードを広げていきました。
第3クォーターでも点差をさらに広げ、セーフティーリードとなるとセルティックスは反撃することは出来ず、結果的に1126-91でバックスが勝利しカンファレンスファイナル進出を一番乗りで決めています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
BOS | 19 | 20 | 23 | 29 | 91 |
MIL | 22 | 30 | 28 | 36 | 116 |
セルティックスに本来のオフェンスをさせなかったバックスディフェンス。
シリーズが進むにつれセルティックスのFG確率は下がり、Game5では31.2%と信じ難い数字になりました。
個人スタッツ
バックスでは、ヤニスアデトクンポが20得点を挙げスコアリーダーとなっています。
マークも集中するため、アシストも8と伸び、回りも使われると相手は正直どうしようもないでしょう。
バックスでは、7人の選手が2ケタ得点を挙げガード勢の活躍も目立ちました。
ベンチスタートのジョージヒルは相変わらずいい仕事をしています。
敗れたセルティックスでは、カイリーアービングが15得点でスコアリーダーとなっています。
それでも苦しいシュートが多く、スリーポイント1/7を含むFG確率は、28.6%で+/-ではチーム最低の-25を記録しています。
最後に
結果的にバックスの完勝となったシリーズでしたが、レギュラーシーズンで最高勝率を誇った強さはとどまるところを知りません。
アデトクンポが出ていない時間帯でも点差を保ったり、逆に話すシーンも見受けられました。
管理人個人的には、アービングが今回の出来でプレイオフから姿を消してしまうのは残念ですが、バックスの更なるこうプレイに期待しましょう。
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