ケビンデュラントが足首の負傷により欠場中のウォリアーズ。
先日ロケッツに勝利し、3/17にはアウェイでサンダーと対戦しています。
ウォリアーズ vs サンダー
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 40 | 24 | 23 | 23 | 110 |
OKC | 27 | 19 | 25 | 17 | 88 |
プレイオフも近付き、どのチームもより一層ディフェンスがタイトになってきた印象です。
特にウォリアーズを相手にするチームはいつもより気合が入っているように感じます。
序盤からウォリアーズがリードを広げ、そのまま最後まで接戦となることはありませんでした。
サンダーは88得点にとどまり、ホームで完敗という他ないでしょう。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ステファンカリーが33得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント5/12を含むFG確率は43.5%といいとは言えませんでしたが、相手ディフェンスの執拗なマークもありましたし、決めたシュートもアンビリバボーなものが多かった印象です。
クレイトンプソンが23得点で続き、ディフェンスの面でも相変わらずのグッドディフェンスでサンダーを苦しめていました。
デマーカスカズンズガ12得点、ドレイモンドグリーンが9得点で続いています。
ドレイモンドグリーンは、スリーポイントを3/4で沈め、カリーとトンプソンのマークだけでも厳しい中、サンダーにとっては非情な失点となりました。
敗れたサンダーでは、ポールジョージが29得点でスコアリーダーとなっています。
それでもスリーポイント4/12を含むFG確率は36%と本来の数字ではありません。
ウェストブルックは、7得点にとどまりスリーポイント0/7を含むFG確率は2/16の12.5%と目をそむけたくなるような数字です。
トンプソンに抑えられ、ぶちかました後審判に文句を言う姿はいただけませんでした。
アダムスのオフェンスリバウンド7本からのセカンドチャンスがなければもっと点差は離れていたでしょう。
最後に
共にプレイオフを控え熱い戦いとなりましたが、サンダーは気合が空回りといった印象でした。
ウォリアーズはKD不在の中、ロケッツ、サンダーといった強豪相手に連勝しています。
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