ロケッツ、ホーネッツに連勝し勝率をタイに戻してきたティンバーウルブズ。
12/9には上位のブレイザーズとアウェイで対戦しています。
ウルブズ vs ブレイザーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIN | 27 | 24 | 29 | 25 | 105 |
POR | 30 | 23 | 28 | 32 | 113 |
終始点差の離れることのない緊迫した展開となりました。
残り約3分半でアウェイのウルブズが6点リードしますが、そこからは現役最強のクラッチシューターによるDAMETIMEとなりました。
105-105で迎えた残り約1分のシーンでは、ワンスクリーンからのディープスリーとリラードの代名詞のようなプレイが飛び出しました。
次プレイでは、同じようなスクリーンからディフェンスが寄ったところを見計らいフリーのCJマッカムヘパスをさばきしっかりとスリーポイントを沈めゲームを決めました。
個人スタッツ
ブレイザーズ
ブレイザーズでは終盤ゲームを決めたリラードが28得点でスコアリーダーとなっています。
FG確率は5割で、スリーポイントも4/9で沈めています。
インサイドの要ヌルキッチが22得点で続き、FG確率は70%を記録しています。
ウルブズ
ウルブズではアンドリューウィギンスが20得点でチームを引っ張りました。
ウルブズはスタート全員が2ケタ得点を挙げています。
コビントンの欠場によりスタート出場したローズは18得点9アシストを挙げていますが、スリーポイント0/1を含むFG確率9/25の36%と上がりませんでした。
最後に
ウェストはホントに混戦となっています。
ウルブズもシクサーズからザリッチとコビントンが加わり、状況は良さそうですがリラードのように強力な選手を擁するブレイザーズが7位とハイレベルです。
今シーズンはウェストのプレイオフラインが近年稀にみる接戦となりそうです。
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