2018-19シーズンもその力をいかんなく発揮している王朝ウォリアーズ。
10/30におこなわれた第8戦ではクレイトンプソンが新たなスリーポイントの記録を打ち立てました。
ウォリアーズ vs ブルズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 44 | 48 | 33 | 24 | 149 |
CHI | 28 | 22 | 39 | 35 | 124 |
ゲーム展開は上のスコアを見れば一目瞭然です。
前半で92得点を挙げ40点差をつけ早々にゲームを決めました。
その立役者となったの1試合のスリーポイント数新記録を打ち立てたクレイトンプソンで、14本のスリーポイントを含む52得点でチームを勝利に導きました。
ここまで不振だったような気がするのですが世界最高峰のシューターというのは分からないものです。
スタッツと動画は後述。
ウォリアーズはチーム全体で24本のスリーポイント(72得点)を沈め確率は53.3%と王朝らしい数字を残しています。
ブルズのホームだっただけに地元ファンには悪夢でしかなかったでしょう。
個人スタッツ
クレイトンプソンの主なスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 26:33 |
得点 | 52 |
アシスト | 0 |
リバウンド | 5 |
FG確率 | 18/29(62.1%) |
3PT確率 | 14/24(58.3%) |
まずプレイタイムの短さに驚いた方も多いでしょう。
24本のスリーポイントを放つことは容易ではありませんが、それも約27分の間にとなるとなおさらです。
相手はトンプソンがスリーポイントを放ってくることをみんな知っている中でこの確率で決めてくるのはやはり異次元です。
ステファンカリーが23得点、KDが14得点と今日はトンプソンにボールが明らかに集まっていましたが3人ともプレイタイムは30分以下でこの大勝は流石という他ないでしょう。
この14本という記録も今シーズン中にどちらかが塗り替えそうな気さえします。
最後に
ウォリアーズのビッグ4の中で唯一調子の上がらなかったトンプソンが一気に持ち返してきました。
これでまた安定度が増すと思うとホントに恐ろしいです。
カズンズもこれから加わってきますし王朝がプレイオフまでにどのようなチームをつくりあげていくかこれからも楽しみでなりません。
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