ウォリアーズが1点差のゲームを制した第1戦。
第2戦も接戦となりましたが、ジャモラントがクラッチタイムを制し105-101で勝利し、シリーズを1-1のタイの戻しています。
グリズリーズでは、ジャモラントが47得点8リバウンド8アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
特に終盤のオフェンスは凄まじく、ウォリアーズディフェンスを翻弄しました。
ディロンブルックスが開始約3分で、フラグラント2で退場となりホームで連敗となれば相当苦しいシリーズになる中、チームを救いました。
敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが27得点9リバウンド8アシストの活躍でチームを引っ張りました。
ジョーダンプールが20得点で続きますが、チーム全体のスリーポイントが7/38の18.4%とウォリアーズらしからぬ数字でした。
特にクレイトンプソンは2/12と悪く、クラッチタイムにもトラベリングからターンオーバーするなどファンからも心配の声が多く挙がっていました。
また、スタート起用も定着してきたゲイリーペイトンⅡが、ディロンブルックスのフラグラント2になったファールにより負傷退場しその後コートに戻ることは出来ませんでした。
利き腕の左ひじを骨折しているという報道で、MRIの再検査となるようです。
Gリーグも多く経験した苦労人がやっとみつけたベストチームだっただけに、多くのファンの悲しみがSNSでも見て取れました。
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