順調に勝ち星を積み重ねるレイカーズ。
12/14には負け星が重み最下位付近まで順位を落としたロケッツと対戦しています。
レイカーズ vs ロケッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 24 | 32 | 32 | 23 | 111 |
HOU | 29 | 33 | 28 | 36 | 126 |
前半リードを奪ったホームのロケッツでしたが、第3クォーターでレイカーズが巻き返しロケッツの2点リードで最終クォーターへ入りました。
クォーター序盤はどちらも譲らず点を入れあいましたが、中盤から終盤にかけてハーデンをレイカーズは抑えることが出来ず一気に点を離されました。
残り3分辺りの連続スリーは正直誰がついても止められないでしょう。
ロケッツ全体のスリーポイント確率は15/34の44.1%と高い数字でした。
また、オフェンスリバウンドは15本を記録していてレイカーズの7本の倍以上です。
個人スタッツ
ロケッツ
ロケッツではジェームズハーデンが50得点10リバウンド11アシストと恐ろしいトリプルダブルを記録しています。
ハーデンの主なスタッツは以下の通りです。
得点 | 50 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 11 |
FG確率 | 14/26(53.8%) |
3PT確率 | 4/12(33.3%) |
FT確率 | 18/19(94.7%) |
TO | 6 |
フリースローの獲得数が相変わらず多く、その確率も流石という他ないでしょう。
クリントンカペラが16得点、クリスポールガ14得点9アシストで続いています。
レイカーズ
レイカーズではレブロンジェームズが29得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント3/6を含むFG確率は12/18の66.6%と相変わらず高い数字を残しています。
好調続くクーズマが24得点で続いていますが、スリーポイントは1/5とやや不調でした。
また、22分のプレイタイムを与えらえたスティーブンソンも17得点の活躍を見せています。
第4クォーター序盤は特にスティーブンソンの得点が目立ちました。
最後に
久しぶりに恐ろしいハーデンの姿を見せられたような気がします。
クリスポールやウィング選手も本来のバスケットを取り戻してこれば、まだまだ昨シーズンのように勝ち続けることは十分可能でしょう。
レイカーズはやや事故ったようなゲームとなりましたが、切り替えてまた次ゲームに期待しましょう。
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