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NBA2018-19 レイカーズがプレイオフに進出する可能性はまだある?!

可能性

 

 

3/7のナゲッツ戦に敗れ4連敗となったレイカーズ。

日に日にレブロンジェームズのいないプレイオフが現実味を増していますが、現段階でレイカーズがプレイオフに進める可能性がどれくらいあるのか見ていきましょう。

現在の順位

日本時間の3/7時点でのウェスタンカンファレンスプレイオフライン辺りの順位は以下の通りです。

順位 チーム
6 ジャズ 37 27 7
7 スパーズ 37 29 8
8 クリッパーズ 37 29 8
9 キングス 32 32 12
10 レイカーズ 30 35 14.5
11 ウルブズ 30 35 14.5
12 ペリカンズ 30 37 15.5

 

レイカーズが8位に入るためには?!

3/7の時点で7位のスパーズと8位のクリッパーズの勝率は同じ37勝29敗となっています。

レイカーズは2チームとのゲーム差が6.5ゲームあるため、残り17試合で追いつかなくてはいけません。

ゲーム差で考えると少しややこしいですが、勝率でパスできればOKです。

スパーズとクリッパーズの残り試合は16のためその勝敗も大きく関わってきます。

スパーズ・クリッパーズ・キングス・レイカーズが同勝率になる勝敗数は以下の通りです。

スパーズ
クリッパーズ
キングス レイカーズ
16勝0敗 不可 不可
15勝1敗 不可 不可
14勝2敗 不可 不可
13勝3敗 18勝0敗 不可
12勝4敗 17勝1敗 不可
11勝5敗 16勝2敗 不可
10勝6敗 15勝3敗 17勝0敗
9勝7敗 14勝4敗 16勝1敗
8勝8敗 13勝5敗 15勝2敗
7勝9敗 12勝6敗 14勝3敗
6勝10敗 11勝7敗 13勝4敗
5勝11敗 10勝8敗 12勝5敗
4勝12敗 9勝9敗 11勝6敗
3勝13敗 8勝10敗 10勝7敗
2勝14敗 7勝11敗 9勝8敗
1勝15敗 6勝12敗 8勝9敗
0勝16敗 5勝13敗 7勝10敗

スパーズとクリッパーズはここまで勝率約56%のため、残り16試合に当てはめると9勝7敗あたりが平均値となります。

そうなるとキングスは14勝4敗、レイカーズは16勝1敗で残りのゲームを終えなくては勝率で追いつけません。

 

最後に

数字で見るとレイカーズのプレイオフ進出がどれほど厳しいものなのかよく分かりました。

ロンゾボールのケガによる離脱から始まり、イングラム、クーズマといったヤングコアが全員勝負所でコートにいないとは多くのファンが想像していなかったでしょう。

ロンドやマギー、スティーブンソン、チャンドラー等もケガがちでプレイタイムは多くありません。

可能性は0ではありませんが、メンバーの問題も含めて限りなく厳しいというのが現状といえるでしょう。

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