3/7のナゲッツ戦に敗れ4連敗となったレイカーズ。
日に日にレブロンジェームズのいないプレイオフが現実味を増していますが、現段階でレイカーズがプレイオフに進める可能性がどれくらいあるのか見ていきましょう。
現在の順位
日本時間の3/7時点でのウェスタンカンファレンスプレイオフライン辺りの順位は以下の通りです。
順位 | チーム | 勝 | 負 | 差 |
6 | ジャズ | 37 | 27 | 7 |
7 | スパーズ | 37 | 29 | 8 |
8 | クリッパーズ | 37 | 29 | 8 |
9 | キングス | 32 | 32 | 12 |
10 | レイカーズ | 30 | 35 | 14.5 |
11 | ウルブズ | 30 | 35 | 14.5 |
12 | ペリカンズ | 30 | 37 | 15.5 |
レイカーズが8位に入るためには?!
3/7の時点で7位のスパーズと8位のクリッパーズの勝率は同じ37勝29敗となっています。
レイカーズは2チームとのゲーム差が6.5ゲームあるため、残り17試合で追いつかなくてはいけません。
ゲーム差で考えると少しややこしいですが、勝率でパスできればOKです。
スパーズとクリッパーズの残り試合は16のためその勝敗も大きく関わってきます。
スパーズ・クリッパーズ・キングス・レイカーズが同勝率になる勝敗数は以下の通りです。
スパーズ クリッパーズ |
キングス | レイカーズ |
16勝0敗 | 不可 | 不可 |
15勝1敗 | 不可 | 不可 |
14勝2敗 | 不可 | 不可 |
13勝3敗 | 18勝0敗 | 不可 |
12勝4敗 | 17勝1敗 | 不可 |
11勝5敗 | 16勝2敗 | 不可 |
10勝6敗 | 15勝3敗 | 17勝0敗 |
9勝7敗 | 14勝4敗 | 16勝1敗 |
8勝8敗 | 13勝5敗 | 15勝2敗 |
7勝9敗 | 12勝6敗 | 14勝3敗 |
6勝10敗 | 11勝7敗 | 13勝4敗 |
5勝11敗 | 10勝8敗 | 12勝5敗 |
4勝12敗 | 9勝9敗 | 11勝6敗 |
3勝13敗 | 8勝10敗 | 10勝7敗 |
2勝14敗 | 7勝11敗 | 9勝8敗 |
1勝15敗 | 6勝12敗 | 8勝9敗 |
0勝16敗 | 5勝13敗 | 7勝10敗 |
スパーズとクリッパーズはここまで勝率約56%のため、残り16試合に当てはめると9勝7敗あたりが平均値となります。
そうなるとキングスは14勝4敗、レイカーズは16勝1敗で残りのゲームを終えなくては勝率で追いつけません。
最後に
数字で見るとレイカーズのプレイオフ進出がどれほど厳しいものなのかよく分かりました。
ロンゾボールのケガによる離脱から始まり、イングラム、クーズマといったヤングコアが全員勝負所でコートにいないとは多くのファンが想像していなかったでしょう。
ロンドやマギー、スティーブンソン、チャンドラー等もケガがちでプレイタイムは多くありません。
可能性は0ではありませんが、メンバーの問題も含めて限りなく厳しいというのが現状といえるでしょう。
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