なんとなくらしくないゲームが続いていた、昨シーズン王者のロサンゼルスレイカーズ。
2月5日におこなわれたナゲッツ戦でも前半リードを許しましたが、後半一気にギアを挙げ114-93で逆転勝利で17勝目を挙げています。
昨シーズンのプレイオフ時のような強さを見た感じでしたが、やはり流れが変わるのはディフェンスからでした。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
DEN | 30 | 28 | 17 | 18 | 93 |
LAL | 27 | 19 | 37 | 31 | 114 |
レイカーズでは、レブロンジェームズが27得点10リバウンド10アシストでトリプルダブルを記録しています。
信じられないような高速パスや、バックドアの芸術的なパス、下がり過ぎのフェイダウェイなど見所満載でしたが、ヨキッチ相手に見事なエンドワンからフリースローをエアーボールするレアなシーンもありました。
ハッスルプレイも見せたデニスシュールダーが21得点、ベンチからTHT、ハレル、クーズマの活躍も光りました。
敗れたナゲッツでは、前半好調だったジャマールマレーが20得点でスコアリーダーとなっています。
ニコラヨキッチは13得点にとどまり、ガソールを中心としたレイカーズのチームディフェンスに苦しみました。
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