バスケットの神様と呼ばれるマイケルジョーダン。
その活躍は、プレイオフやファイナルでさらに拍車がかかりました。
今回は、マイケルジョーダンのプレイオフキャリアハイとなる63得点ゲームをハイライトしたいと思います。
1986.04.20 vs セルティックス
マイケルジョーダンの2年目のシーズンで、骨折という唯一とも言える大怪我からレギュラーシーズンは18試合の出場にとどまりました。
ファーストラウンドでセルティックスにスイープされる中、ジョーダンは1戦目に49得点、2戦目に63得点を記録しています。
ダブルオーバータイムへともつれ込んだ第2戦でしたが、135-131でセルティックスが勝利しています。
キャリアハイゲームスタッツ
出場時間 | 53:00 |
得点 | 63 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 6 |
FG確率 | 22/41 53.7% |
3PT確率 | 0/0 |
FT確率 | 19/21 90.5% |
ターンオーバー | 4 |
ダブルオーバータイムへもつれ込んだため、プレイタイムは50分を超えています。
ファウルを受けるシーンも多く、フリースローでの得点も19点あります。
スリーポイントは放っておらず、ジャンパーとドライブでのスコアリングでした。
最後に
1986年はラリーバードが最後にチャンピオンリングを獲得したシーズンです。
プレイオフファーストラウンドではありましたが、ゲーム途中からバードがジョーダンばかりに目がいっていたのは間違いないでしょう。
NBAで幾度となく繰り返されてきた世代交代。
少なからずそんなことを意識させられるゲームと言えるでしょう。
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