先日セルティックスに敗れ連勝がストップしたウルブズ。
12/4には復調しつつあるロケッツとホームで対戦しています。
ウルブズ vs ロケッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIN | 24 | 24 | 38 | 17 | 103 |
HOU | 24 | 38 | 20 | 9 | 91 |
第2クォーターで大きくリードしたロケッツでしたが、第3クォーターに入ると流れは一変しました。
ウルブズが14点差を一気にひっくり返し逆転に成功すると第4クォーターでさらに点差を広げ、結果的に103-91でウルブズが勝利しています。
第2クォーター終了間際のウィギンスのブザービーターが大きなポイントだったのかもしれません。
それにしても昨シーズン1クォーターで50点入れたロケッツが最終クォーターに9点とはファンとしては困惑します。
個人スタッツ
ウルブズ
ウルブズはスタート全員が2ケタ得点を挙げています。
得点 | リバウンド | アシスト | |
コビントン | 13 | 6 | 3 |
ギブソン | 15 | 11 | 3 |
タウンズ | 24 | 11 | 3 |
ウィギンス | 16 | 4 | 0 |
ティーグ | 14 | 5 | 7 |
FG確率こそ上がりませんでしたが、とてもバランスのいい点の取り方です。
ベンチメンバーでは、ザリッチがスリーポイント3/4を含む12得点を挙げ、勝負所での気合が伝わってきました。
ローズは25分出場していますが、シュートを4本しか放っておらずいずれも外れ0点となっています。
それでもローズにはディフェンスが寄るため、5アシストで得点につなげました。
ロケッツ
ロケッツではジェームズハーデンが29得点でスコアリーダーとなっています。
4リバウンド8アシストでFG確率は5割弱といつもと変わらない活躍振りを見せています。
クリントンカペラが24得点と続き、こちらも相変わらずの合わせっぷりでした。
気になるのはクリスポールで、FGは残り2分ほどに決めたスリーポイントのみの5得点にとどまっています。
その中でターンオーバー5というのはポイントゴッドらしからぬプレイと言えます。
最後に
第2クォーターはロケッツがそのまま走りそうな雰囲気もありましたが、ウルブズの気迫のこもったプレイで大逆転勝利となりました。
シクサーズから加入したコビントン、ザリッチも機能し大きな勝利となったのではないでしょうか?!
ロケッツは調子の上がってきたスリーポイントがこのゲームでは11/39の28.2%と決まりませんでした。
同じ11本沈めたウルブズは11/22の50%なのでこちらも大きな違いと言えるでしょう。
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