12/4 NBA2018-19 ウルブズがロケッツに逆転勝ちで勝率タイに

NBA2018-19レギュラーシーズン

 

先日セルティックスに敗れ連勝がストップしたウルブズ。

12/4には復調しつつあるロケッツとホームで対戦しています。

ウルブズ vs ロケッツ

 

1Q 2Q 3Q 4Q
MIN 24 24 38 17 103
HOU 24 38 20 9 91

 

第2クォーターで大きくリードしたロケッツでしたが、第3クォーターに入ると流れは一変しました。

ウルブズが14点差を一気にひっくり返し逆転に成功すると第4クォーターでさらに点差を広げ、結果的に103-91でウルブズが勝利しています。

 

 

第2クォーター終了間際のウィギンスのブザービーターが大きなポイントだったのかもしれません。

それにしても昨シーズン1クォーターで50点入れたロケッツが最終クォーターに9点とはファンとしては困惑します。

個人スタッツ

 

ウルブズ

ウルブズはスタート全員が2ケタ得点を挙げています。

得点 リバウンド アシスト
コビントン 13 6 3
ギブソン 15 11 3
タウンズ 24 11 3
ウィギンス 16 4 0
ティーグ 14 5 7

FG確率こそ上がりませんでしたが、とてもバランスのいい点の取り方です。

ベンチメンバーでは、ザリッチがスリーポイント3/4を含む12得点を挙げ、勝負所での気合が伝わってきました。

ローズは25分出場していますが、シュートを4本しか放っておらずいずれも外れ0点となっています。

それでもローズにはディフェンスが寄るため、5アシストで得点につなげました。

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ロケッツ

ロケッツではジェームズハーデンが29得点でスコアリーダーとなっています。

4リバウンド8アシストでFG確率は5割弱といつもと変わらない活躍振りを見せています。

クリントンカペラが24得点と続き、こちらも相変わらずの合わせっぷりでした。

気になるのはクリスポールで、FGは残り2分ほどに決めたスリーポイントのみの5得点にとどまっています。

その中でターンオーバー5というのはポイントゴッドらしからぬプレイと言えます。

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最後に

第2クォーターはロケッツがそのまま走りそうな雰囲気もありましたが、ウルブズの気迫のこもったプレイで大逆転勝利となりました。

シクサーズから加入したコビントン、ザリッチも機能し大きな勝利となったのではないでしょうか?!

ロケッツは調子の上がってきたスリーポイントがこのゲームでは11/39の28.2%と決まりませんでした。

同じ11本沈めたウルブズは11/22の50%なのでこちらも大きな違いと言えるでしょう。

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