イースタンカンファレンスで共に勝ちきれないブルズとホークス。
3/2に行われた1戦では4OTへもつれ込む大接戦となりました。
1 | 2 | 3 | 4 | O1 | O2 | O3 | O4 | T | |
CHI | 26 | 31 | 38 | 29 | 16 | 7 | 8 | 13 | 168 |
ATL | 33 | 27 | 24 | 40 | 16 | 7 | 8 | 6 | 161 |
第4クォーター終了間際のヤングのスリーポイントで決まったかと思われましたが、そこからまだ20分の戦いが待っていました。
共に譲らず4OTまでもつれ込んだ1戦は、ホームのホークスが力尽き結果的に168-161でブルズが勝利しています。
68分のプレイタイムとなったゲームですが、選手に疲れが残らないことを願うばかりです。
個人スタッツ
ブルズではザックラビーンがチームハイの47得点を挙げています。
オーバータイムに入ってもその得点が止まることはありませんでした。
大事な場面でスリースローを全て沈めたオットポーターJrとマルケネンが31得点で続いていて、総得点が多いだけに異様なスコアとなっています。
敗れたホークスでは、トレイヤングが49得点16アシストでチームを引っ張りました。
オーバータイムでもプレイタイムの長かったビンスカーターは42歳にして約45分プレイしていました。
最後に
NBAでも中々お目にかかれない4OTの激戦。
勝利したブルズの選手も大きく喜ぶ雰囲気がないほど色々な意味での疲労感が伝わってきました。
プレイオフは厳しいポジションにいる両チームですが、若手が多いので来季に向けていい終わり方をしてほしいところです。
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