全チーム10試合以上を終えさらに過熱するNBA2018-19シーズン。
11/8にはウルブズvsレイカーズと興味深い一戦がおこなわれました。
ウルブズ vs レイカーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIN | 32 | 35 | 21 | 22 | 110 |
LAL | 30 | 35 | 21 | 28 | 114 |
終始点差の離れることのない緊迫したゲームとなりました。
4Q残り約1分半でレイカーズが7点のリードを奪い決まりかなと思ったのも束の間、デリックローズが2本のスリーポイントを沈め一瞬で1点差となりました。
レイカーズがフリースローを1本沈め、2点差でウルブズのラストオフェンスは約9秒ありましたがローズのスリーは惜しくも外れ結果的に114-110でレイカーズが勝利しています。
加入したばかりのチャンドラーのオフェンスリバウンドが最後とても効いていました。
タウンズが吹っ飛ばされていましたがパワーではなく気迫の差でしょう。
個人スタッツ
レイカーズ
レイカーズでは4人の選手が20得点以上を挙げています。
スコアリーダーはレブロンジェームズの24得点で、クーズマ・ハートが21得点、イングラムが20得点と続いています。
ジョシュハートは開幕からベンチスタートながら高確率で得点を重ねている印象です。
このゲームではロンゾポール、ロンド共にシュートが中々決まらず2人で5得点にとどまっていますがアシストは16本記録しています。
チャンドラーは約22分の出場で9リバウンドとじぶんの仕事をこなしています。
オフェンスリバウンドが5本となっていて終盤の気迫は若い選手も参考にするべきでしょう。
ウルブズ
ウルブズではデリックローズが31得点でチームを引っ張りました。
スリーポイント確率がは7/9の77.8%としていて、7本のスリーポイントはキャリアハイです。
ジミーバトラーが24得点と続きこちらもスリーポイント5/8と好調でした。
アンドリューウィギンスが大人しいなと感じた方もいるかもしれませんが、本来であればローズやバトラーよりもウィギンスが引っ張っていき2人がサポートといったチームが理想でしょう。
最後に
強豪ひしめくウェスタンカンファレンスでプレイオフ進出を目指す両チーム。
今日のゲームを終えレイカーズ11位、ウルブズ13位と共に厳しい状況は変わりません。
まだ序盤も序盤ですが、気付けばオールスターゲームが毎年来ているので早いうちに圏内辺りまでは勝率を上げたいところでしょう。
コメント