オールスター明けのゲームでレイカーズに敗れて以降3連勝しているロケッツ。
3/1にはホームで先日劇的勝利をおさめたヒートと対戦しています。
ヒート vs ロケッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIA | 32 | 37 | 29 | 20 | 118 |
HOU | 33 | 22 | 31 | 35 | 121 |
第2クォーターで抜け出したヒートでしたが最後までその点差を守り切ることは出来ませんでした。
第4クォーター残り約6分辺りまでは10点のリードがありましたが、約4分半の時点で追いつかれるとそこからはロケッツが試合終了までリードし、結果的に121-118でロケッツが勝利しています。
昨日のこともありますし最後はウェイドに期待したファンも多かったかもしれません。
個人スタッツ
ロケッツではジェームズハーデンが58得点を挙げチームを勝利に導きました。
主なスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 43:52 |
得点 | 58 |
リバウンド | 7 |
アシスト | 10 |
FG確率 | 16/32(50%) |
3PT確率 | 8/18(44.4%) |
FT確率 | 18/18(100%) |
TO | 4 |
管理人の感想
- 58点取りながら10アシスト
- ここ2試合合計でスリーポイント1/21だったのに18本打ち8本決めるメンタル
- フリースローを18本得る技術と全部決めるシュート力&集中力
- ターンオーバーがいつもより少ない
オースティンリバースが17得点で続き、スリーポイントを3/4で沈めています。
クリスポールは14得点でシュート確率がよくありませんでしたが、勝利を手繰り寄せるクラッチシュートはお見事でした。
ヒートはチーム全体のFG確率、スリーポイント確率共に5割を超えロケッツを上回りました。
フリースローでの得点がロケッツ26/28に対し、ヒート19/24となっていてこの辺りも勝敗を左右するポイントですが、ハーデンの凄さがより伝わってきます。
ウェイドはロケッツとの最終戦となりました。
最後に
3試合前の欠場後から28得点、30得点とやや陰りが見えていたハーデン。
その中でいきなりの58得点は予想していなかったファンの方も多いでしょう。
とにもかくにもロケッツは4連勝となり、同率3・4位のサンダーとブレイザーズに1.5ゲーム差まで迫っています。
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