まだまだ昨シーズンのインパクトには程遠いヒューストンロケッツ。
勝ち負けを繰り返していますが12/1にはアウェイでスパーズと対戦しています。
ロケッツ vs スパーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 39 | 31 | 40 | 26 | 136 |
SAS | 23 | 24 | 27 | 31 | 105 |
序盤から終始ロケッツペースで進んだゲームはどんどん差が開いていき、第3クォーター終了時点で110-74と地元ファンには目を覆いたくなるような結果となりました。
ロケッツはチーム全体で22本のスリーポイントを沈め、確率も40.7%と昨シーズンを彷彿とさせるものでした。
個人スタッツ
ロケッツ
ロケッツではクリントンカペラが27得点でスコアリーダーとなっています。
あれだけスリーポイントが入ればドライブも有効となり、カバーリングのずれからカペラへのラストパスが刺さるのも頷けます。
エリックゴードンが26得点と続き、スリーポイント7/11は圧巻です。
その他ジェームズハーデンが23得点7リバウンド10アシスト、クリスポールが14得点5リバウンド10アシストを記録しています。
スパーズ
スパーズではオルドリッジが20得点、デローザンが18得点を挙げていますがFG確率は4割前後と上がりませんでした。
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最後に
ロケッツは久しぶりに昨シーズンのような爆発的なゲームを見せてくれたように感じます。
昨シーズンはほぼ毎ゲームこんな感じだったので今考えると逆に恐ろしいです。
スパーズは先日もウルブズに大敗を喫していますがやや雲行きが怪しいです。
いずれにせよロケッツが12位でスパーズが14位という現状に納得しているファンはいないと思われるので両チームともにもっともっと勝ち星を重ね順位を上げてほしいところです。
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