昨シーズンからは考えにくい勝率となった序盤のロケッツ。
徐々に持ち直し4連勝としていますが、11/22にはホームでピストンズと対戦しています。
ロケッツ vs ピストンズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
DET | 29 | 28 | 26 | 41 | 124 |
HOU | 31 | 25 | 37 | 33 | 126 |
第3クォーターで抜け出したロケッツはそのまま終盤まで点差を守り切りました。
終了間際にピストンズのスリーポイントが連続で入り2点差となっていますが、内容的にはもう少し差があったでしょう。
これでロケッツは5連勝の9勝7敗とし、団子状態のウェストの中でも8位まで順位を上げてきました。
ピストンズは8勝7敗でイースト5位となっています。
個人スタッツ
ロケッツ
ロケッツではジェームスハーデンが43得点を挙げる活躍を見せています。
スリーポイント4/9を含むFG確率は50%で何よりも得たフリースロー19本全て沈めているのが凄いです。
クリントンカペラが27得点と続きこちらはFG確率12/14としています。
レンジがレンジなだけに様々な声も挙がりそうですが、ハーデンとクリスポールにあれだけ完璧に合わせられるビッグマンも少ないでしょう。
クリスポールも20得点を挙げていますがスリーポイントは1/6ふ不調でした。
ピストンズ
敗れたピストンズではブレイクグリフィンが37得点でスコアリーダーとなっています。
終盤のスリーポイントは凄かったですが、どちらかというとインサイドやミドルレンジの確率が低かったです。
ドラモンドが20得点で続いています。
最後に
5連勝と波に乗ってきたロケッツですが、このゲームでも大方ベンチスタートのゴードンを含めた6人の選手で回していた印象は否めません。
最後までもてば問題ないのですが、けがの心配はやはりついて回ります。
今後の補強も大きなポイントになりそうです。
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