いよいよ開幕したNBA2018-19シーズン。
初日から豪華なカードが2つ並び世界中の注目を集めました。
ウォリアーズ vs サンダー
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 31 | 26 | 26 | 25 | 108 |
OKC | 23 | 24 | 32 | 21 | 100 |
スリーピートのかかる王者ウォリアーズは、新加入のカズンズこそ欠くもののここ数年リーグを圧巻してきたメンバーが今シーズンも健在です。
対するサンダーはカーメロアンソニーを放出しましたが、ポールジョージは残留し、このゲームを見る限りデニスシュルダーの加入も大きそうです。
ウェストブルックは欠場となっています。
個人スタッツ
ウォリアーズBIG4の開幕スタッツは以下の通りです。
得点 | リバウンド | アシスト | FG確率 | 3PT確率 | |
デュラント | 27 | 8 | 6 | 42.9 | 0 |
カリー | 32 | 8 | 9 | 55.0 | 55.6 |
グリーン | 2 | 13 | 5 | 16.7 | 0 |
トンプソン | 14 | 4 | 0 | 25.0 | 12.5 |
カリーがオープニングゲームから好調でエグイと感じる程でした。
KDもスリーは0/5と不調でしたが、キレのあるクロスオーバーやジャンプシュートは今年も多くのチームが苦しめられるでしょう。
サンダーではポールジョージが27得点でスコアリーダーとなっていて新加入のシュールダ―が21得点で続いています。
ただ確率は共に4割を切っていて、ウェストブルックの復帰も含めてもう少しチームとしては時間がかかるかもしれません。
また、アダムスへの負担は今シーズンも大きそうに感じました。
セルティックス vs シクサーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
BOS | 21 | 26 | 30 | 28 | 105 |
PHI | 21 | 21 | 24 | 21 | 87 |
2018-19シーズンのイースト頂上決戦になりそうなカードを開幕から見ることが出来ました。
一番感じたのはセルティックスの選手層の厚さでしょうか?!
やや不調だったアービング、ヘイワードが外れても昨シーズンのスタメンが出てくるのでそれも頷けます。
ジェイソンテイタムはその中でもエースと言えるポジションでした。
個人スタッツ
セルティックスでは多くの選手が得点を挙げていますが、その中でもテイタムが23得点でスコアリーダーとなっています。
最も調子が悪かったのはカイリ―アービングで14本放ったシュートは2本しか入りませんでした。
こんな試合を探す方が難しいでしょう。
敗れたシクサーズでは、エンビードが23得点でチームを引っ張りました。
ロジアーにブロックされたシーンはこちらもレアな映像で1年中使いまわされそうです。
ベンシモンズが19得点と続き、15リバウンド8アシストとポジション不明の活躍を見せています。
最後に
2018-19シーズンの開幕ゲームでしたが昨シーズンの勢いそのままに各選手が活躍を見せた印象がとても強いです。
メンバーが大きく入れ替わったチームや補強を最小限にとどめたチームなど様々ですが、これから半年以上またワクワクした毎日が始まります。
明日10/18のカードは以下の通りです。
- MIL-CHA
- BKN-DET
- MEM-IND
- MIA-ORL
- ATL-NYK
- CLE-TOR
- NOP-HOU
- MIN-SAS
- UTA-SAC
- DEN-LAC
- DAL-PHX
一気に11カード22チームのゲームがおこなわれます。
なんと言っても注目は渡邊雄太選手がロスター入りを果たしたグリズリーズでしょう。
日本人2人目の公式戦でプレイする姿が見えるかもしれません。
オラディポのダンクをブロックする夢を見ながら今回はこの辺りで。
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