開幕から熱戦を繰り広げているNBA2018-19シーズン。
11/23は日本では勤労感謝の日という祝日ですが、アメリカでは11月の第4木曜日は感謝祭と呼ばれる祝日のようです。
試合がない日も珍しいですがいい機会なので現在の順位をチェックしていきましょう。
イースタンカンファレンス
順位 | チーム | 勝 | 負 | ゲーム差 |
1 | ラプターズ | 15 | 4 | – |
2 | バックス | 13 | 4 | 1 |
3 | シクサーズ | 13 | 7 | 2.5 |
4 | ペイサーズ | 11 | 7 | 3.5 |
5 | ピストンズ | 8 | 7 | 5 |
6 | ホーネッツ | 9 | 8 | 5 |
7 | マジック | 9 | 9 | 5.5 |
8 | セルティックス | 9 | 9 | 5.5 |
9 | ネッツ | 8 | 11 | 7 |
10 | ウィザーズ | 6 | 11 | 8 |
11 | ヒート | 6 | 11 | 8 |
12 | ブルズ | 5 | 13 | 9.5 |
13 | ニックス | 5 | 14 | 10 |
14 | ホークス | 3 | 15 | 11.5 |
15 | キャブス | 2 | 14 | 11.5 |
ラプターズとバックスが抜け出している感は強いです。
シクサーズは主軸を絡めたトレードがありましたが、バトラーの加入後勝率は上がっています。
下馬評トップだったセルティックスは勝率5割と勝ちきれないゲームが続いています。
タレントが多すぎるのも難しいといったところなのでしょうか?!
レブロンの抜けたキャブスはまだ2勝しか出来ておらず勢力図は昨年度と大幅に入れ替わっています。
ウェスタンカンファレンス
順位 | チーム | 勝 | 負 | ゲーム差 |
1 | グリズリーズ | 12 | 5 | – |
2 | ブレイザーズ | 12 | 6 | 0.5 |
3 | クリッパーズ | 11 | 6 | 1 |
4 | サンダー | 11 | 6 | 1 |
5 | ウォリアーズ | 12 | 7 | 1 |
6 | ナゲッツ | 11 | 7 | 1.5 |
7 | レイカーズ | 10 | 7 | 2 |
8 | ロケッツ | 9 | 7 | 2.5 |
9 | ペリカンズ | 10 | 8 | 2.5 |
10 | キングス | 10 | 8 | 2.5 |
11 | スパーズ | 8 | 9 | 4 |
12 | マブス | 8 | 9 | 4 |
13 | ジャズ | 8 | 10 | 4.5 |
14 | ウルブズ | 7 | 11 | 5.5 |
15 | サンズ | 3 | 14 | 9 |
こちらは近年まれにみる大混戦となっています。
14位のウルブズまでが5.5ゲーム差でひしめき合い、毎日順位に変動がおこるでしょう。
カリーとグリーンの抜けたウォリアーズに王者の姿はなく、ロケッツも勝ち星を挙げるのに必死とこちらも昨年度とは様子が異なります。
レブロンの加わった新生レイカーズは、チャンドラー獲得後勝率を伸ばしておりまだまだ未完成感は強いですが、キングがいるだけに相手チームにとっては脅威でしょう。
渡邊雄太選手が所属するグリズリーズが首位とこれまた興味深い展開となっています。
出場機会は少ないですが、日本人初プレイオフでのプレイも見られるかもしれません。
シーズン前のオッズ
画像引用元-William Hill
海外賭けサイトのシーズン開幕前のチャンピオン予想のオッズです。
グリズリーズが最下位にいるのが興味深いです。
開幕10ゲームあたりまでは今年もウォリアーズかな?!と誰もが感じていたかもしれませんが、主軸の欠場によりここまで大崩れするとは考えてもいませんでした。
最後に
開幕から既に1/4弱の日程を終えたNBA2018-19シーズン。
近年まれにみる混戦となりどこがプレイオフに進み、チャンピオンリングを獲得するのか全く予想のつかない展開となっています。
ウォリアーズとレブロンのファイナルはもう飽きたという声もよく耳にするので、今シーズンは最後までいろいろと楽しめそうです。
コメント
試合がないのはブラックフライデーではなくその前日の催しであるサンクスギビングデイの影響なのです。時差がありますので向こうはまだ22日なんですよね。
つい訂正したくなってしまいました。鬱陶しくて申し訳ないです。
詳しいご説明ありがとうございます。
記事内容修正させていただきました。