ランススティーブンソン:独自のキャラでひた走るスコアラー

 

2013-2014シーズンには、日本でも一躍有名になったランススティーブンソン。

ドラフトは2順目40位と学生時代に大注目を集めていたわけではありませんが、ペイサーズに入団後じわりじわりと力を伸ばし、シーズン平均得点を2ケタに乗せ、2013-14リーグ首位に貢献しました。

2014プレイオフでの活躍も目覚しくカンファレンスファイナルでは、エースであるポールジョージ、ロイヒバートが沈黙する中、王者ヒートの絶対エースキングレブロン相手におくさずアグレッシブなプレイを連発していたことは記憶に新しいところです。

 

 

プレイスタイル

196cmとNBAのセカンドガードとしては小柄ながら、その身体能力・スピード・テクニックに加え、なによりもリングに向かう姿勢や、熱いプレイに魅了されるファンは多いです。

2014のカンファレンスファイナルではレブロンジェームスにトラッシュトークを仕掛けたり、コート外でも挑発ととれる行為で話題を呼んでいました。

さすがにキングには相手にされずに結果で答えを返されたかたちとなってしまいましたが、そういったところも魅力の選手です。

 

 

ターンオーバーも多い

2013-14にシーズンの平均スタッツが飛躍的に伸びたのは得点だけではありません。

フィールドゴール確率、リバウンド、アシストも順調に伸ばしていて、リーグ首位のチームでプレイタイムが長くなったということが一番のポイントです。

ただ、同時にターンオーバーも倍近い数字になっていて、攻撃的なオフェンススタイルからすれば致し方ないところなのですが、やはりこれを減らさなければその後NBAで更なる飛躍をしていくのは難しいと言われました。

 

 

ペイサーズから移籍後

2014年以降は幾つかのチームを渡り歩き、ケガも重なり日本では見かけることも少なくなりました。

2017年には古巣のペイサーズと契約し、またひと暴れしてくれるのではと期待したファンも多いでしょう。

 

 

上の動画は2018プレイオフ直前のゲームですが、あのハワードを思いっきりブロックしたまでは良かったものの、セカンドチャンスをチラ見してハワードにどや顔を決める選手は彼以外にはいないでしょう。

SNSなどでは炎上するようなプレイでしたが、スティーブンソンらしいという声が一番多かったのも印象的です。

ある意味唯一無二のキャラとも言えます。

レイカーズへの移籍

2018-19シーズンオフにスティーブンソンはペイサーズからレイカーズへ移籍することとなりました。

同時期にレブロンジェームズもレイカーズへ移籍したことからも話題を呼びましたが、ロンドやマギーなどくせの強いメンバーが集結しています。

ロンゾポールをはじめとした若い世代とどのようなプレイを見せてくれるのか注目が集まりました。

 

 

 

スタートメンバーではないためプレイタイムは限られていますが、レギュラーシーズンから様々なプレイでファンを楽しませてくれました。

CBAへの移籍

2019-20シーズンは、NBAから中国のプロバスケットボールリーグであるCBAに活躍の場を移したランススティーブンソン。

得点を量産しSNSなどでも幾度となく目にすることが出来ました。

 

 

相変わらずの独自キャラも健在のようです。

 

 

NBA復帰

その後Gリーグでプレイしたランススティーブンソン。

 

 

2021-22シーズン途中にアトランタホークスと10日間契約を結びNBA復帰を果たしました。

 

 

ホークスとの10日間契約満了後は、古巣であるペイサーズと10日間契約を結び、2ゲーム目には30得点の活躍を見せています。

 

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
10-11 20 IND 12 9.6 3.1 1.5 1.8 33.3% 0.0% 78.6% 0.3 0.0 1.3
11-12 21 IND 42 10.5 2.5 1.3 1.1 37.6% 13.3% 47.1% 0.5 0.1 0.9
12-13 22 IND 78 29.2 8.8 3.9 2.9 46.0% 33.0% 65.2% 1.0 0.2 1.4
13-14 23 IND 78 35.3 13.8 7.2 4.6 49.1% 35.2% 71.1% 0.7 0.1 2.7
14-15 24 CHO 61 25.8 8.2 4.5 3.9 37.6% 17.1% 62.7% 0.6 0.1 2.1
15-16 25 合計 69 19.9 8.3 3.2 1.9 48.1% 38.5% 78.4% 0.6 0.1 1.4
15-16 25 LAC 43 15.8 4.7 2.5 1.4 49.4% 40.4% 70.0% 0.6 0.1 1.1
15-16 25 MEM 26 26.6 14.2 4.4 2.8 47.4% 35.5% 81.5% 0.7 0.2 1.8
16-17 26 合計 18 20.1 6.8 2.9 3.3 45.0% 30.0% 61.5% 0.3 0.2 1.4
16-17 26 NOP 6 27.0 9.7 3.0 4.8 47.3% 10.0% 62.5% 0.3 0.2 1.8
16-17 26 MIN 6 11.2 3.5 1.7 0.8 47.6% 0.0% 50.0% 0.0 0.0 0.7
16-17 26 IND 6 22.0 7.2 4.0 4.2 40.9% 62.5% 66.7% 0.5 0.3 1.8
17-18 27 IND 82 22.6 9.2 5.2 2.9 42.7% 28.9% 66.1% 0.6 0.2 1.6
18-19 28 LAL 68 16.5 7.2 3.2 2.1 42.6% 37.1% 68.5% 0.6 0.1 1.3

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
11-12 21 IND 4 3.0 1.5 0.0 0.3 22.2% 50.0% 50.0% 0.0 0.0 0.5
12-13 22 IND 19 35.4 9.4 7.6 3.3 40.8% 28.1% 62.2% 1.2 0.1 1.9
13-14 23 IND 19 37.1 13.6 6.9 4.2 45.5% 35.8% 71.4% 0.8 0.2 2.4
15-16 25 MEM 4 23.8 13.0 1.5 1.8 52.3% 40.0% 80.0% 0.3 0.0 0.8
16-17 26 IND 4 26.8 16.0 5.3 2.8 50.9% 38.9% 75.0% 0.5 0.0 1.0
17-18 27 IND 7 21.3 10.4 2.7 2.9 46.2% 30.8% 55.6% 0.3 0.1 1.3

 

 

年齢 31歳
身長 196cm
体重 104kg
国籍 アメリカ

 

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