2015-16シーズン
チャンピオンとなった翌年も大幅なメンバーの変更なく、レギュラーシーズン序盤から快進撃を続けます。
開幕から24連勝とその力をいかんなく発揮し、レギュラーシーズンを73勝9敗で終え、NBA記録を打ち立てました。
トンプソンは80ゲームにスターターで出場し、偉大な記録の達成におおいに貢献しました。
また、オールスターでは自身初となる、スリーポイントコンテストのチャンピオンにも輝きました。
プレイオフでは、カンファレンスファイナルでサンダー相手に苦戦を強いられました。
1勝3敗と王手をかけられ崖っぷちに立たされますが、そこから3連勝で巻き返しファイナル進出を決めています。
トンプソンはカンファレンスファイナルGame6で、スリーポイント11本を含む41得点を挙げチームを勝利に導きました。
ファイナルでは2年連続でキャブスとの対戦となり、Game4を敵地で勝利し3-1と連覇は目前でした。
しかし、レブロンジェームズとカイリ―アービングを中心としたキャブスの猛攻を止めることが出来ず、ファイナル史上初3-1からの3連敗で敗れ連覇はかないませんでした。
トンプソンはGame5で37得点を挙げる活躍を見せますがチームは敗れています。
2016-17シーズン
連覇を逃したウォリアーズは、2016-17シーズンオフにサンダーからケビンデュラントの獲得に成功します。
ウェスタンカンファレンスを連覇しているチームに、MVPプレイヤーが加入するとあって、世界中からバッシングを受けるカタチとなりました。
チーム的にも平均30点近い得点を挙げてきたデュラントが加入することでチームケミストリーを気にする声が挙がりましたが、トンプソンは2016-17シーズンも平均20得点以上のスタッツを変わらず残しています。
レギュラーシーズンのチーム成績も前年とまではいきませんでしたが、67勝を挙げファーストシードでプレイオフに進出しています。
プレイオフでは、デュラントの加わったウォリアーズの強さを世界中が思い知ることになりました。
ファイナルまで全てスイープで駆け上がると、3年連続キャブスとの対戦となったファイナルでも、開幕から3連勝で一気に王手をかけました。
Game4はキャブスが意地を見せ敗れますが、Game5で早々にケリをつけ王者に返り咲いています。
コメント
私は、トンプソンみたいな、シュートホームが、したいです。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
シュートフォームって大切ですよね。
それだけで上手く見えるというか、入りそうな雰囲気がないとディフェンスも出てきてくれませんし。
トンプソンくらい雰囲気出せたら最高ですね。