2017-18シーズン
2017-18のレギュラーシーズンは、ケガに悩まされたウォリアーズ。
トンプソン、カリー、デュラントが揃って出場しているゲームは少なく、3年間首位でプレイオフに進出していましたが、その座をロケッツに明け渡すことになります。
トンプソンはシーズン後半の3月に8ゲーム連続で欠場しました。
プレイオフではファーストラウンドからカリーを欠きますが、それでもカンファレンスファイナルまで危なげなくコマを進めウォリアーズの強さを再認識させられます。
カンファレンスファイナルでは、ホームコートアドバンテージを奪われたロケッツとの対戦となりました。
プレイオフでは2015-16以来ホームで負け星がなかったウォリアーズでしたが、ロケッツの強さは本物でホームのGame4を落とし、Game5にも敗れシリーズを2-3とし王手をかけれます。
しかし、Game6ではトンプソンが35得点の活躍でチームを勝利に導くと、最終戦にも勝利したウォリアーズは4年連続のファイナル進出を決めました。
4年連続でファイナルはキャブスとの対戦となりましたが、メンバーの激しく入れ替わったキャブスとスターター3人がフランチャイズプレイヤーのウォリアーズではチーム力の差は歴然で、スイープでチャンピオンリングを獲得しています。
NBA新記録の1試合14本のスリーポイント
2018-19シーズンに入っても、変わらない強さを見せたウォリアーズ。
トンプソン自身もブルズ戦で1試合14本のスリーポイントを沈め、NBA記録を樹立しました。
そのシュート力もさることながら、スクリーンを絡めたもらい方のバリエーションに驚いたファンも少なくないでしょう。
右膝前十字靭帯断裂
スリーピートを目指し、2018-19シーズンもファイナルまで駒を進めたウォリアーズ。
しかし、過去に見ないほど怪我人が多く、ファイナル第5戦ではケビンデュラントがアキレス腱断裂の大怪我にみまわれました。
それでもそのゲームに勝利したウォリアーズでしたが、第6戦ではクレイトンプソンが右膝前十字靭帯断裂の大怪我にみまわれ、トンプソンは次シーズンを全休、ウォリアーズも試合に敗れチャンピオンリング獲得はなりませんでした。
コメント
私は、トンプソンみたいな、シュートホームが、したいです。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
シュートフォームって大切ですよね。
それだけで上手く見えるというか、入りそうな雰囲気がないとディフェンスも出てきてくれませんし。
トンプソンくらい雰囲気出せたら最高ですね。