先日レブロンジェームズのブザービーターで、劇的な勝利を飾ったレイカーズ。
3月28日におこなわれたブルズ戦では、それ以上に信じられないようなエンディングがまっていました。
残り12.6秒で5点リードしていたレイカーズでしたが、ブルズのセットプレイから即座にスリーポイントを許すと、エンドからのスローインをスティールされ、再びスリーポイントを決められ逆転を許しました。
残り6.1秒のスローインからリーブスがドライブで得点し、ブルズはタイムアウトがなく勝利はほぼ手中にありましたが、ギディーのハーフコートシュートが決まり結果的に119-117でブルズが勝利しています。
長年試合を見ている方でも、ここまで漫画のようなエンディングのゲームは、記憶にない方のほうが多いかもしれません。
結果的にブルズは12.6秒で9点入れています。
ブルズでは、逆転のスリーポイントを沈めたコビーホワイトが26得点、ゲームウィナーを沈めたジョシュギディーが25得点14リバウンド11アシストを記録しています。
レイカーズでは、オースティンリーブスが30得点でスコアリーダーとなっていて、ルカドンチッチが25得点10リバウンド8アシスト、レブロンジェームズが17得点12アシストを記録しましたが共にシュート確率は上がりませんでした。
八村塁選手は、このゲーム欠場しています。
このエンディングで、ティーマックの33秒で13得点を思い出した方も少なくないかもしれません。
それより凄いかもと思い見返してみたら、ティーマックもやはり異次元でどちらもアンビリバボーという他ありません。
参照:NBA Japan
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