ロサンゼルス対決となった両チームのオープニングゲームですが、サマーリーグでMVPを獲得したロンゾボールのNBAオフィシャルデビューゲームとなりました。
これまでにないタイプのスタープレイヤーだけに多くのNBAファンが注目したことでしょう。
ゲーム展開
クリスポールとジャマルクロフォードが抜け、昨シーズンとはスタートの雰囲気が大きく変わったクリッパーズ。
それでもここ数年は強豪ひしめくウェスタンカンファレンスでプレイオフの常連として名を連ねた強さはそう簡単に崩れるものではないでしょう。
若手選手の多いレイカーズに対しアウェーながら序盤からリードを広げ、第3クォーター終了時点で87-63とゲームをほぼ決定付けます。
第4クォーターではレイカーズがやや追い上げますが、結果的に108-92でクリッパーズが勝利しています。
個人スタッツ
勝利したクリッパーズでは、ブレイクグリフィンが29得点12リバウンドでチームを引っ張りました。
フィールドゴール確率も5割を超え、3ポイントも3/6と好調でした。
デアンドレジョーダンが14得点と続き、オープニングゲームから24リバウンドを記録しています。
期待されたロンゾボールは、約30分に出場し3得点9リバウンド4アシストというスタッツを残しています。
今季ロケッツからクリッパーズに加入したパトリックビバリーの執拗なディフェンスに少し面食らった感があったでしょうか?!
ビバリーと言えばカリーやウェストブルック相手でもタイトなディフェンスで苦しめてきた選手ですが、このゲームでもロンゾボールがかわしてアシストを決めるシーンなども見られたためあしらう様なプレイに次は期待しましょう。
次ゲームの対戦相手
クリッパーズは10/22にフェニックスサンズと、レイカーズは10/21に同じくサンズと対戦予定です。
両ゲームともRakuten、WOWOWでの放送予定はありません。
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