オールスターを間近に控え、残りゲームも気付けば30を切っていますが、イースト・ウェスト共に首位争いは激化しています。
ウェストではロケッツとウォリアーズが1勝を争うゲーム差となっていて、2/15には久々に順位が入れ替わりました。
ロケッツgame57vsキングス
ロケッツのゲーム57は、ホームでサクラメントキングスとおこなわれました。
9連勝中と波に乗るロケッツは第1クォーターこそリードを許しますが、第2クォーターで爆発しそのままリードを保ち、結果的に100-91で勝利し10連勝としています。
ホームで下位のキングス戦だったため、勝利は濃厚視されていましたが当たり前に勝つのはさすがという他ないでしょう。
個人スタッツではジェームスハーデンが28得点を挙げていますが確率は4割を切っていて、その他の選手も平均的に得点を重ねています。
アリーザとゴードンがケガから復帰すれば本当に万全の状態でプレイオフを迎えられそうです。
ウォリアーズgame58vsブレイザーズ
ホームのブレイザーズが第1クォーターから40-27と連敗を喫しているウォリアーズに先行します。
それでもウォリアーズはじわりじわりと追い上げ、終盤には追いつきそうな雰囲気もありましたが、ブレイザーズが踏ん張り結果的に123-117でブレイザーズが勝利しています。
シーズン中にはあまり見られない壮絶なゲームとなりました。
ウォリアーズがこういった展開で負けるのはあまり見ることが出来ません。
勝利したブレイザーズではダミアンリラードが44得点の活躍でチームを勝利に導きました。
カリーとのマッチアップは見物という他ありません。カリーが18得点の確率3割台と不調だったのも少なからずリラードへのディフェンスが関係していることは間違いないでしょう。
敗れたウォリアーズでは、ケビンデュラントが50得点とこれまた素晴らしいスタッツを残しています。
確率は6割を超え、終盤の追い上げは恐ろしいほどでした。
ラインクロスとなった終盤の難しいシュートもキッチリと入っていたのには驚きです。
オールスターリフレッシュ
2/15の時点で久しぶりにウェストの首位がウォリアーズからロケッツに入れ替わりました。
ここからシーズン中束の間のリフレッシュタイムに入りますが、両チームとも主力は当然オールスターゲームにも出場します。
オールスター後は30ゲームもありませんが、どのような展開でウェストの順位が動いていくのか楽しみなところです。
オールスターゲームは日本時間の2/19月曜日にAM10:00~楽天NABでライブ放送があります。
アメリカの日曜の夜は日本の月曜の朝・・・・・
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