シーズン中の大幅トレードにより波紋を呼んだクリーブランドキャバリアーズ。
トレード後の初戦に勝利し、トレード後の第2戦はアウェイで上位のボストンセルティックスと対戦しました。
ゲーム展開
序盤は接戦ムードでしたが、第2クォーター終盤あたりにキャブスが点差を広げ、そのままセルティックスのペースになることはなく、結果的に121-99でキャブスが勝利しています。
上位のセルティックスにアウェイで快勝としかいいようがないのですが、大幅にメンバーの変わった新チーム2戦目でこのゲームは正直驚いた方も多いでしょう。
2ケタ得点選手が7人と以前のキャブスっぽくないのにもやや困惑させられます。
また、ディフェンスに関してもトレード前とは雰囲気が違うと感じた方も少なくないのではないでしょうか?!
個人スタッツ
キャブスでは7人が2ケタ得点を挙げていますが、ハイスコアはレブロンジェームスで24得点を挙げています。
確率こそ5割を切っていますが、8リバウンド10アシストというスタッツを残していて、新チームでもキングの力が軽減されることはないでしょう。
大幅トレードにより加入した4選手のスタッツは以下の通りです。
クラークソン | ナンスjr | ヒル | フッド | |
出場時間 | 23:11 | 20:59 | 21:12 | 18:32 |
得点 | 17 | 5 | 12 | 15 |
アシスト | 1 | 3 | 1 | 3 |
リバウンド | 3 | 4 | 3 | 3 |
ジョージヒル以外は若い選手なので、キングレブロンのもとガンガンプレイしてほしいものです。
トレードの噂もあったJRの兄貴は、このゲームもアグレッシブなオフェンスでフィールドゴール確率6/7の15得点としています。
本気にさせない方がいいですよ・・・・・・・
敗れたセルティックスでは、出場した12選手のうち11選手が得点しており、ハイスコアは2年目のデリーロジアーで21得点としています。
カイリ―アービングアは、フィールドゴール確率50%の18得点としていますが、スリーポイントが1/7と不調でした。
レブロンとのマッチアップとなると会場のファンのみならず世界中が固唾をのんで見守ってしまいます。
次ゲームの対戦相手
注目のゲームはなんだか意外な結果にあっけなく終わってしまいましたが、次ゲームの対戦相手は以下のようになっています。
キャブスは2/14にオクラホマシティーサンダーと、セルティックスは2/15にロサンゼルスクリッパーズと対戦予定です。
キャブスvsサンダーは楽天NBAでライブ放送があります。
コメント
ヒルは12得点ではないでしょうか。
ご指摘いただきましてありがとうございます。
訂正してお詫び申し上げます。