オールスター開けも熱戦続くNBA2017-18シーズン。
残りゲームは約30ゲームとそろそろ順位争いも各チーム視野に入ってきます。
今回はヒートの第61ゲームとなるシクサーズ戦をハイライトします。
ゲーム展開
第1クォーターはアウェイのシクサーズが7点リードしますが、そこからは点差の大きく離れることのない接戦となり、じわりじわりと追い上げたヒートが結果的に102-101の1点差で勝利しています。
MIA | PHI | |
1Q | 17 | 24 |
2Q | 28 | 24 |
3Q | 28 | 27 |
4Q | 29 | 26 |
102 | 101 |
ウェイドの終盤のプレイは圧巻という他ないでしょう。
地元マイアミファンの後押しもゲームを左右したことは間違いなさそうです。
最後のレディックのシュートは残り時間は少なかったものの完全にフリーになってしまったのはヒートのミスだったと感じました。
個人スタッツ
ヒートでは、クラッチショットを決めたウェイドが約22分の出場ながら27得点とチームを引っ張りました。
上手さと凄さを兼ね備えたスタープレイヤーのプレイは想像をこえたプレイを見せてくれます。
ドラギッチがスリーポイント3/5を含む21得点で続き、タイラージョンソン、発散ホワイトサイドも高確率で得点を重ねています。
敗れたシクサーズでは、ジョエルエンビードがスリーポイント3/6を含む23得点、FG確率56.3%としています。
最後のシュートを外したレディックはスリーポイント2/8を含むFG確率28.6%と不調でした。
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手は、ヒートが3/2にレイカーズとシクサーズが3/2にキャブスと対戦予定です。
シクサーズとキャブスのゲームは楽天NBAでライブ放送があります。
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