NBA2017-18シーズンがいよいよ10/18に開幕しました!
日本でのファンも多く、SNSなどではこの日を待ちわびる投稿が多々見られました。
開幕戦となったのは、昨シーズンのイースタンカンファレンス1位と2位のキャブスvsセルティックスです。
ゲーム展開
開始5分で信じたくないような事故が起こってしまいました。
今季からセルティックスに加入したゴードンヘイワードがジャンプ後の接触により着地に失敗し足首を負傷し退場します。
そのシーンの動画やヘイワードの足の状況をSNSで見ましたが、直視できないほどの怪我で、チームは骨折と発表しています。
シーズン中の復帰がどうかという状況に開幕戦からなってしまったことはNBAファンとして残念でありません。
少しでも早く本来の姿でプレイしてくれることを願いましょう。
ゲームは序盤のヘイワードの離脱もあってかホームのキャブスが第1・2クォーター共にリードし前半を終えて54-38と16点差をつけて折り返します。
しかし、第3クォーターに入ると流れは一気にセルティックスに傾き第3クォーター終了時点で72-71のキャブスリードと試合は一気に振出しに戻りました。
最終クォーターの攻防は開幕戦とは思えない雰囲気で、ラスト5分のハイライトをNBAが動画にするほどでした。
ゲームを決めたのはやはりレブロンジェームズで、逆転ショットから相手のミスを誘発するディフェンス、ラブへのラストショットのアシストと出来過ぎたシナリオのようでした。
結果的に102-99でキャブスが勝利していますが、終了後のアービングとキャブスメンバーとの雰囲気はそれほど悪そうに感じませんでした。
個人スタッツ
勝利したキャブスではレブロンジェームズが29得点16リバウンド9アシストと開幕戦からキングな活躍を見せてくれました。
3ポイントは1/5の20%と低めながら全体のフィールドゴール確率は6割を超える恐ろしいスタッツです。
ケビンラブが15得点と続いていますが、3ポイントは1/4とまだまだこれからといった雰囲気です。
入れている唯一の1本がラストショットというのは流石という他ありません。
新加入のローズとウェイドは共にフィールドゴール確率3割台とし、随所に好プレイはありましたが思った以上の活躍は見られませんでした。次ゲームに期待しましょう。
敗れたセルティックスでは、2年目のジェイレンブラウンが25得点でスコアリーダーとしています。
昨シーズンの平均得点は6.6得点で最高得点は20得点でしたが、2シーズン目の開幕戦でキャブス相手にキャリアハイを記録しました。
ラストショットは外れはしましたが、迷いなく放っていたのが印象深かったです。
キャブスから移籍したカイリ―アービングも22得点10アシストと素晴らしいプレイを見せてくれました。
10アシストという数字が今後をさらに期待させてくれます。
次ゲームの対戦予定
キャブスは10/21にミルウォーキバックスと、セルティックスは10/19に同じくバックスと対戦予定となっています。
セルティックスにとってはとてつもなく大きいゴードンの怪我による離脱となりましたが、なんとか早めにチームを再構築してほしいところです。
コメント
NBAをもっと知ってもらいたいですね。
至らない点はご指摘ただけると大変有難いです。
お手数ですがよろしくお願いします。