強豪ひしめくウェスタンカンファレンスで首位争いを繰り広げるロケッツとウォリアーズ。
両チームの2017-18レギュラーシーズンでの直接対決が早くも最終戦となりました。
ここまで1勝1敗としていますが、最終戦はロケッツのホームコートでおこなわれました。
ゲーム展開
第1クォーターはホームのロケッツが40-28とリードしますがその後はウォリアーズがじわりじわりと追い上げ頂上決戦らしい接戦となりました。
どちらに転んでもおかしくないゲームでしたが、ハーデンの恐ろしいステップバックスリーポイントからカリーのスリーポイントをブロックした流れがやはり注目されたポイントと言えるでしょう。
結果的に116-108でロケッツが勝利し直接対決を勝ち越しています。
ウォリアーズのロード連勝は14でストップとなりました。
個人スタッツ
勝利したロケッツでは、ジェームスハーデンとクリスポールが全開と言える活躍でした。
Jハーデン | Cポール | |
得点 | 22 | 33 |
アシスト | 8 | 7 |
リバウンド | 2 | 11 |
FG確率 | 50% | 50% |
逆にブレーキだったのはエリックゴードンで、スリーポイント0/9を含むフィールドゴール確率は14.3%で6得点にとどまっています。
敗れたウォリアーズでは、ケビンデュラントとドレイモンドグリーンの活躍が目立ちました。
Kデュラント | Dグリーン | |
得点 | 26 | 21 |
アシスト | 5 | 6 |
リバウンド | 7 | 7 |
FG確率 | 52.9% | 77.8% |
スプラッシュブラザーズが逆に大ブレーキで、こんなゲームもあるんだと多くの方が感じたことでしょう。
Sカリー | Kトンプソン | |
得点 | 19 | 8 |
アシスト | 8 | 1 |
3pt確率 | 33.3% | 40% |
FG確率 | 30% | 27.3% |
ウォリアーズの選手単体の動画を探しても中々出てこないゲームというのは珍しいです。
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手は、ロケッツが1/23にマイアミヒートと、ウォリアーズが1/24にニューヨークニックスと対戦予定です。
ロケッツvsヒートは楽天NBAで、ウォリアーズvsニックスは楽天NBAとWOWOWでライブ放送が予定されています。
コメント