シーズン序盤から中々波に乗れないクリーブランドキャバリアーズ。
4連敗後にレブロンが57得点を挙げ勝利しましたが、次ゲームではまた黒星となってしまいました。
キャブスのゲーム11は、ホームでミルウォーキーバックスと対戦しています。
ゲーム展開
第1クォーターでは、キャブスがリードする展開となりますが、第2クォーターですぐさまバックスが追い上げ、そこからは点差の大きく離れることのない接戦となりました。
第4クォーター序盤に1ケタ後半のリードを奪ったキャブスがその後も点差を保ちつつ優位にゲームを進め、結果的に124-119で勝利しています。
離れそうで離れないファンとしてはたまらない展開でした。
バックスもキャブス同様にシーズンを負け越してはいますが、下位チームには到底見えないというのが正直なところです。
個人スタッツ
アデトクンポとレブロンのデュエルが注目されましたが、キャブスで最も得点を挙げたのはケビンラブです。
32得点を挙げながら3ポイントは0で1本も放っていません。下の動画を見ると分かりますが、インサイドで激しいポジション取りを繰り返しています。
ポジションをしっかりと取れていたため、16本のフリースローを獲得し14本沈めています。
また、得点に繋がるオフェンスリバウンドも印象的でした。
JRスミスは5/7でスリーポイントを沈め、終盤のシャンパードの得点などキャブスファンには幾つも楽しめるポイントがあったのではないでしょうか?!
注目されたレブロンとアデトクンポのデュエルは動画とスタッツを見ていただいた方が良さそうです。
レブロン | アデトクンポ | |
得点 | 30 | 40 |
確率 | 10/20-50% | 16/21-76.2% |
リバウンド | 8 | 9 |
アシスト | 9 | 3 |
どちらがどうというよりかは、どちらもバケモノというのが最も適切な表現なのかもしれません。
バックスでは、クリスミドルトンも22得点を挙げ、ハイライト終盤ではミドルトンの得点が最も多かったように感じます。
それにしてもアデトクンポやミドルトンのような体型が今後はNBA選手でも増えていくのでしょうか?!
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手は、キャブスが11/10にヒューストンロケッツと、バックスが11/11にサンアントニオスパーズになります。
両ゲーム共に楽天NBAでライブ放送が予定されています。
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