2016-17シーズン
セカンドシーズンとなる、2016-17シーズンもニックスでプレイしたポルジンギス。
ニックスは、シーズンオフにブルズからデリックローズとジョアキムノアといったビッグネームを獲得し、4年ぶりのプレイオフ進出を狙います。
しかし、チームとして思った以上に結果は出ず、31勝51敗の12位でシーズンを終えまたもプレイオフ進出はなりませんでした。
ポルジンギス自身のスタッツでは、18.1得点、7.2リバウンドと更なる成長を見せています。
インサイドはもちろんのことルーキーイヤーよりもさらにアウトサイドでの得点が増えた印象です。
2017-18シーズン
2017-18シーズンオフにニックスの顔と言えたカーメロアンソニーが、サンダーへの移籍を表明しました。
また、ブルズから加入したデリックローズもキャブスへ移籍したため、ポルジンギスのボール保有率は一気に高まります。
ファーストゲームから31得点を挙げ、キャリハイとなる40得点を叩き出したゲームもありました。
チーム成績も5割を超えてプレイオフ圏内に入っていました。
しかし、ポルジンギスはシーズン途中で左ひざの前十字靭帯断裂という大きなケガにみまわれてしまい、残りのシーズンを全休することになりました。
手術は成功し、リハビリを経て来シーズン以降の復帰へ調整しました。
2018-19シーズン
2018-19シーズンも治療とリハビリのため開幕戦には間に合いませんでした。
少しでも早い復帰が望まれる中、2019年の2月1日に大型トレードによる移籍が発表されました。
移籍先はダラスマーベリックスで、すでにエースとなりつつある新人のドンチッチと共にチャンピオンリングを目指すことになりました。
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