クリスタプス・ポルジンギス:ラトビア出身のスリーポイントも打てる221cm

2019-20シーズン

ドンチッチと共にシーズン序盤から好調を維持したポルジンギス。

自身初となるプレイオフにも出場しますが、膝の負傷により本来の姿を見せることは出来ず、シリーズ終盤は欠場となりました。

 

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2020-21シーズン

2020-21シーズンもマブスでプレイしたポルジンギス。

43試合の出場にとどまりましたが、平均得点も20点を超え変わらない活躍でチームのプレイオフ進出に貢献しました。

プレイオフでは、ファーストラウンドでクリッパーズと第7戦までもつれ込む激戦を演じましたがポルジンギス自身は、爆発的な活躍を見せることなく、最終戦で敗れシーズンを終えました。

 

 

2021-22シーズン

シーズン開幕はマブスでプレイしたポルジンギスでしたが、シーズン後半にディンウディ―等の絡むトレードでウィザーズに移籍しました。

ウィザーズは、イースト12位でプレイイントーナメントに出場することなくシーズンを終えました。

 

 

2022-23シーズン

前季同様にウィザーズでプレイした、ポルジンギス。

65試合全てにスターターで出場しました。

平均23.2得点でキャリアハイを更新する活躍で、FG%も共に過去最高でした。

それでもチームは、35勝47敗のイースト12位と低迷し、シーズンを終えました。

 

 

セルティックスへ移籍

2023-24シーズンを前に、3チーム間トレードでセルティックスへの移籍が発表されました。

 

 

ポルジンギスのプレイスタイル

ポルジンギスは、これまでのインサイドプレイヤーの印象を大きく覆す選手です。

221cmという身長だけでも大きな武器ですが、身長に似つかわしくない動きと、これまでの大型選手になかったアウトサイドシュートを兼ね備えています。

これまでの長身選手同様に、膝が曲がらずややぎこちない動きを見せたかと思えば、リング付近での伸びのあるドライブからのダンクは日本人からすると正直理解できないほどです。

また、基本的なポストムーブもこなし、その中でミドルラインのフェイダウェイショットも武器としています。

それに加えてフリーであれば迷わずスリーポイントも放つのでディフェンスからするとお手上げと言いたくなるほどの選手です。

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
15-16 20 NYK 72 28.4 14.3 7.3 1.3 42.1% 33.3% 83.8% 0.7 1.9 1.7
16-17 21 NYK 66 32.8 18.1 7.2 1.5 45.0% 35.7% 78.6% 0.7 2.0 1.8
17-18 22 NYK 48 32.4 22.7 6.6 1.2 43.9% 39.5% 79.3% 0.8 2.4 1.9
19-20 24 DAL 57 31.8 20.4 9.5 1.8 42.7% 35.2% 79.9% 0.7 2.0 1.6
20-21 25 DAL 43 30.9 20.1 8.9 1.6 47.6% 37.6% 85.5% 1.6 0.5 1.2
21-22 26 TOT 51 29.0 20.2 8.1 2.3 45.9% 31.0% 86.7% 0.7 1.6 1.6
22-23 27 WAS 65 32.6 23.2 8.4 2.7 49.8% 38.5% 85.1% 0.9 1.5 2.1

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
19-20 24 DAL 3 31.3 23.7 8.7 0.7 52.5% 52.9% 87.0% 0.0 1.0 1.0
20-21 25 DAL 7 33.3 1.1 5.4 1.3 47.2% 29.6% 84.2% 1.3 0.7 0.4

 

 

年齢 28歳
身長 221cm
体重 109kg
国籍 ラトビア

 

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