セルティックスの2-1でむかえた、ウォリアーズとのNBA2022ファイナル第4戦。
終始点差の離れない、緊迫したゲームになりましたが、クラッチタイムの攻防を制したウォリアーズが107-97で勝利し、シリーズを2-2のタイに戻しています。
ウォリアーズでは、ステファンカリーが43得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントを7/14で沈め、厳しいマークの中の難しいシュートの連続でした。
クレイトンプソンが18得点で続き、終盤のブラウンへのディフェンスも屈強でした。
アンドリューウィギンスが17得点、ジョーダンプールが14得点挙げています。
敗れたセルティックスでは、ジェイソンテイタムが23得点でスコアリーダーとなっています。
ジェイレンブラウンが21得点、マーカススマートが18得点で続きますが、3人ともFG確率は5割を下回りました。
セルティックスはクラッチタイムに得点が止まり、レブロンジェームズがバッドシュートセレクションとツイートしたのも印象的でした。
シリーズは2-2のタイですが、ホームコートアドバンテージを持つウォリアーズに再びリードチェンジします。
セルティックスはもう一度アウェイで勝利しなければ、優勝することは出来ません。
ウォリアーズはこのプレイオフ、ホームで負けたのはファイナルの第1戦のみなのに加えて、セルティックスは連敗がないので、第5戦も最強のほこたて対決となりそうです。
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