ヒートの2-1でむかえたシクサーズとのカンファレンスセミファイナル。
不調が続いていたジェームズハーデンが、ついに本来のプレイを取り戻しクラッチタイムを制し、116-108で競り勝ちシリーズを2-2のタイに戻しています。
シクサーズでは、ジェームズハーデンが31得点7リバウンド9アシストの活躍でチームを牽引しました。
スリーポイントも6/10と好調で、お手本のようなステップバックスリーも健在でした。
ジョエルエンビードが24得点11リバウンドで続き、タイリースマクシーが14得点、ダニーグリーンはこの試合もスリーポイントを3/4で沈めています。
敗れたヒートでは、ジミーバトラーが孤軍奮闘の活躍で、40得点6アシストを記録しました。
FG確率も65%と高く、フリースローも12/13で沈め、ターンオーバー1と相変わらずのモンスタースタッツです。
チーム全体のスリーポイントが、シクサーズ16/33だったのに対し、ヒートは7/35と大きく下回ったのも大きな敗因の1つでした。
エンビードの復帰に加えて、ハーデンの復調となれば、ヒートのホームでおこなわれる第5戦は、大変な試合となりそうです。
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