イースト3位と5位の対決となるイースタンカンファレンスファイナル、セルティックスvsヒート。
第3戦が9月20日におこなわれました。
終始リードを奪ったセルティックス。
ヒートが追い上げるシーンも幾度となく見られましたが、これまでとは違いセルティックスが全て跳ね除け、結果的に117-106で勝利しています。
セルティックスでは、ジェイレンブラウン、ジェイソンテイタム、ケンバウォーカー、マーカススマートが20得点以上を記録しました。
シュートセレクトに関して、第2戦後にロッカールームでおおもめしたようですが、わだかまりは感じず逆に意識が高まり好プレーに繋がったような印象でした。
このゲームでは、ゴードンヘイワードも復帰し得点は6点でしたが存在感はやはりあり選手層が厚くなったのは大きいです。
敗れたヒートでは、バムアデバヨがゲームを通じて得点を重ね27得点を記録しています。
ゲーム中盤はタイラーヒーローのスリーポイントがゲームを繋いでいましたが、終盤は思ったように入りませんでした。
第2戦までは完全にヒートペースだっただけに、ここで立て直しの第1歩が踏み出せたのはセルティックスにとって大きなゲームでした。
これでまだ分からないという状態まで一気に持ち上げ、チーム一丸といった雰囲気も出てきました。
ヒートは離されたも相変わらず追いつきそうな雰囲気充分でしたが、今日はセルティックスが強かったという他ないかもしれません。
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