ウェスト1位と8位の対決となる、レイカーズvsブレイザーズ。
第1戦が、8月19日におこなわれました。
共にシュート確率に苦しんだ両チーム。
勝負はクラッチタイムの攻防へともつれ込みましたが、バブルで最も波に乗るブレイザーズが競り勝っています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
POR | 36 | 21 | 21 | 22 | 100 |
LAL | 25 | 31 | 19 | 18 | 93 |
ブレイザーズでは、ダミアンリラードが34得点を挙げ、この日もチームを牽引しました。
代名詞ともなったディープスリーが幾度となく突き刺さり、レイカーズファンには打たれるだけでも嫌だったことが予想されます。
腰を負傷しているCJマッカラムが21得点で続いていて、1on1の上手さが際立っていました。
カーメロアンソニーはシュートが決まらず苦しみましたが、クラッチスリーポイントをしっかりと沈め、ハッサンホワイトサイドも終盤の連発ブロックで流れを引き寄せました。
敗れたレイカーズでは、アンソニーデイビスが28得点でスコアリーダーとなっています。
それでもスリーポイント0/5を含むFG確率は33.3%と低く、フリースローも12/17で+/-ではチーム最低となる-20を記録しています。
レブロンジェームズは、23得点17リバウンド16アシストと鬼スタッツを残していて、20点15リバウンド15アシスト以上は偉大な記録のようです。
レイカーズは、チーム全体のスリーポイントが5/32の15.6%と目を覆いたくなるような数字でした。
相当面白いファーストラウンドになりそうです。
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