プレイオフファーストラウンドで対戦する可能性のあるロケッツとサンダー。
前哨戦ともいえる戦いが4/10にサンダーのホームでおこなわれています。
ロケッツ vs サンダー
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 32 | 28 | 33 | 18 | 111 |
OKC | 26 | 25 | 29 | 32 | 112 |
第3クォーターまでは全てアウェイのロケッツがリードする展開となりました。
それでもホームのサンダーが13点差をひっくり返し、ポールジョージのスリーポイントが決勝点となって結果的に112-111でサンダーが勝利しています。
ハーデンはこの日、最後のフリースローまで12本全てを沈めていましたが、最後の失敗が敗戦に直結しました。
最後にスリーポイントを沈めたポールジョージは流石という他ないですが、逆サイドでも2人の選手がフリーになっていました。
ハーデンのフリースロー失敗は本人含め見方も予想していなかったかもしれません。
個人スタッツ
サンダーでは、ウェストブルックが29得点12リバウンド10アシストでトリプルダブルを記録しています。
終盤のスリーポイントから、ダンク、早い段階でのハーデンへのファール、ポールジョージへのアシストで勝利を呼びこみました。
ポールジョージが27得点で続き、ラストショットまで3/13と大不調だったスリーポイントもあのシーンで決めるのはやはりスターです。
敗れたロケッツでは、ジェームズハーデンが39得点10リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。
それでもスリーポイント5/15を含むFG確率は39.3%と好調とは言えず、最後のフリースローに加えて、ラストショットも決まってもおかしくありませんでした。
クリスポールが24得点、クリントンカペラが18得点で続いています。
最後に
ロケッツはシーズン最終戦で少し嫌な負け方となりました。
サンダーは、残り1試合あり4/11にアウェイでバックスと対戦予定です。
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