ポールジョージのクラッチショットでサンダーがロケッツに逆転勝利 4/10

NBA2018-19レギュラーシーズン

 

 

プレイオフファーストラウンドで対戦する可能性のあるロケッツとサンダー。

前哨戦ともいえる戦いが4/10にサンダーのホームでおこなわれています。

ロケッツ vs サンダー

1Q 2Q 3Q 4Q
HOU 32 28 33 18 111
OKC 26 25 29 32 112

第3クォーターまでは全てアウェイのロケッツがリードする展開となりました。

それでもホームのサンダーが13点差をひっくり返し、ポールジョージのスリーポイントが決勝点となって結果的に112-111でサンダーが勝利しています。

 

 

ハーデンはこの日、最後のフリースローまで12本全てを沈めていましたが、最後の失敗が敗戦に直結しました。

最後にスリーポイントを沈めたポールジョージは流石という他ないですが、逆サイドでも2人の選手がフリーになっていました。

ハーデンのフリースロー失敗は本人含め見方も予想していなかったかもしれません。

 

個人スタッツ

サンダーでは、ウェストブルックが29得点12リバウンド10アシストでトリプルダブルを記録しています。

終盤のスリーポイントから、ダンク、早い段階でのハーデンへのファール、ポールジョージへのアシストで勝利を呼びこみました。

ポールジョージが27得点で続き、ラストショットまで3/13と大不調だったスリーポイントもあのシーンで決めるのはやはりスターです。

敗れたロケッツでは、ジェームズハーデンが39得点10リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。

それでもスリーポイント5/15を含むFG確率は39.3%と好調とは言えず、最後のフリースローに加えて、ラストショットも決まってもおかしくありませんでした。

クリスポールが24得点、クリントンカペラが18得点で続いています。

最後に

ロケッツはシーズン最終戦で少し嫌な負け方となりました。

サンダーは、残り1試合あり4/11にアウェイでバックスと対戦予定です。

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