イースタンカンファレンスで首位をひた走るトロントラプターズ。
11/28には混戦となっているウェストで上位につけるグリズリーズと対戦しています。
ラプターズ vs グリズリーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
TOR | 31 | 28 | 34 | 29 | 122 |
MEM | 32 | 39 | 26 | 17 | 114 |
開始からアウェイのラプターズが8-0のスコアリングランとしますが、第1クォーター終了時にはホームのグリズリーズが1点と盛り返します。
第2クォーターもリードしたグリズリーズでしたが、後半に入るとラプターズが逆転に成功し、そのまま点差を離し結果的に122-114でラプターズが勝利しています。
上位対決らしい落ち着いたゲームになったのではないでしょうか?!
ラプターズのFG確率は6割を超え、アウェイでグリズリーズに勝利するのも頷けます。
個人スタッツ
ラプターズ
ラプターズではカイルラウリーが24得点6アシストでチームを引っ張りました。
スリーポイントも5/8と好調で今回のコンリーとのPG対決はラウリーに軍配が上がったようです。
ラプターズはスタート5人全員が2ケタ得点を挙げ、レナード以外はFG確率も5割を超えています。
グリズリーズ
グリズリーズではマルクがソールが27得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント4/6を含むFG確率は10/14の71.4%で流石というほかないでしょう。
マイクコンリーが20得点6アシストで続きますが、スリーポイント2/7を含むFG確率36.8%と上がりませんでした。
最後に
ウォリアーズがケガに苦しむ中ラプターズが1つ抜き出てきたような雰囲気は否めません。
グリズリーズもガソールとコンリーを中心に安定したゲームが印象的です。
この中で渡辺選手が見られたら日本人ファンとしてはもうたまらない2時間となりそうです。
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