先日開幕したNBA2018-19シーズン。
2日目には11ゲームがおこなわれ22チームが開幕戦を迎えました。
その中からロケッツとペリカンズの一戦をハイライトします。
ロケッツ vs ペリカンズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 29 | 25 | 30 | 28 | 112 |
NOP | 35 | 36 | 30 | 30 | 131 |
昨シーズン惜しくもカンファレンスファイナルで敗れたロケッツがカーメロアンソニーを加えて開幕戦を迎えました。
ロケッツのホームコートでおこなわれたゲームでしたが、序盤から得点を重ねたのはペリカンズでした。
前半だけで71得点を挙げたペリカンズですが、アンソニーデイビス中心のインサイドバスケでロケッツを圧倒しました。
ペリカンズのスリーポイントは10本なので100点以上2点と1点で挙げたことになります。
なんだか新時代の幕開けのような気がしないでもないですが、まだまだ初戦なので両チームの次ゲームにも期待しましょう。
個人スタッツ
ペリカンズでは、アンソニーデイビス32得点、ミロティッチ30得点、ジュリアスランドル25得点と3人で87得点を挙げています。
3人とも確率は5割を超えていて、ロケッツのディフェンスの方が心配になります。
敗れたロケッツでは、エリックゴードンが21得点でスコアリーダーとなっています。
ビッグ3のスタッツは以下の通りです。
ハーデン | クリスポール | カーメロ | |
得点 | 18 | 19 | 9 |
アシスト | 10 | 6 | 0 |
リバウンド | 9 | 5 | 4 |
FG確率 | 40.0% | 50.0 | 30.0 |
3PT確率 | 37.5% | 42.9 | 20.0 |
悪くはないですが一回りくらい少ない印象です。
メロの加入が批判ばかりになるのだけは避けてほしいところです。
最後に
ロンドとカズンズの抜けたペリカンズが131得点を挙げロケッツに勝利するというのは中々想像しがたかったです。
ロケッツは48本放ったスリーポイントが16本しか入らず、それも響きFG確率は42.4%でした。
勝利したペリカンズのスリーポイントは10本とロケッツよりも少ないですが、25本しか放っておらず、FG確率は53.1%ととても高い数字でした。
これだけFG確率に差があればこの点差にも頷けますが、爆発力と安定力を兼ね備えたロケッツが次の試合では見えることを期待しています。
2日目10/18結果一覧
MIL | 113 | 112 | CHA |
BKN | 100 | 103 | DET |
MEM | 83 | 111 | IND |
MIA | 101 | 104 | ORL |
ATL | 107 | 126 | NYK |
CLE | 104 | 116 | TOR |
NOP | 131 | 112 | HOU |
MIN | 108 | 112 | SAS |
UTA | 123 | 117 | SAC |
DEN | 107 | 98 | LAC |
2日目NBA公式チャンネルで掲載された動画
3日目10/19の日程
- CHA – PHI
- MIA – WAS
- LAL – POR
いよいよレブロンジェームズ率いるレイカーズの登場です。
世界中の注目度は計り知れません。
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