勝率がそれほど上がらな新生レイカーズですが、世界中の注目度は変わりません。
第9戦はアウェイで強豪ブレイザーズと対戦しました。
レイカーズ vs ブレイザーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 28 | 28 | 32 | 26 | 114 |
POR | 29 | 28 | 16 | 37 | 110 |
両チームで16本のブロックショットが飛び交うドライブやインサイドも見応えのあるゲームとなりました。
第3クォーターで一気に点差をつけたレイカーズがブレイザーズの追い上げを振り切り結果的に114-110で勝利しています。
両チームを合わせてもスリーポイントは16本とウォリアーズ1試合分程しか決まらず苦しみましたが、その分キレのあるドライブやドライブからのジャンプシュートなど参考になるシーンが豊富なゲームでした。
個人スタッツ
レイカーズ
レイカーズではこのゲームもレブロンジェームズが28得点5リバウンド7アシストでチームを引っ張りました。
ロンドが17得点と続き確率は8/10の80%と間合いをついたドライブからのレイアップが印象的でした。
6ブロックを記録したマギーもFG確率75%で12得点を挙げています。
ロンゾポールのプレイタイムは今回10分台と短く、スティーブンソン、ロンド、ハートと毎ゲームいい感じに使い分け始めたような雰囲気です。
後はイングラムのポジションをビーズリーとガード陣のようにうまく回ってくれるとまた面白くなりそうですがビーズリーの姿をあまり見ることがありません。
ブレイザーズ
ブレイザーズは得意のスリーポイントが6/35の17.1%と大ブレーキでした。
それでもリラードとマッカラムはドライブを中心に共に30得点を記録しています。
最後に
強豪ブレイザーズ相手にレイカーズがアウェイで勝利したのは正直驚いたファンも多いのではないでしょうか?!
ウォルトンが常に最善のメンバー構成を試しているとレブロンもコメントしていましたが、はまればやはりその強さは本物です。
まだ9ゲームを終えたところですが、これからもっと強いレイカーズを見ることが出来るでしょう。
コメント