2021-22シーズン
新ヘッドコーチのイーメイウドカをむかえて、シーズンが開幕しました。
中盤までは、勝ったり負けたりといった状況でしたが、シーズン後半には勝ち星が先行し、イースト2位でプレイオフに進出しました。
ファーストラウンドでネッツをスイープしたセルティックス。
カンファレンスセミファイナル、カンファレンスファイナルではバックスとヒート相手に第7戦までもつれ込む激戦を制し、テイタム自身初となるファイナルへ進出しました。
ファイナルではウォリアーズ相手に先勝しましたが、第5戦をホームで落とし、2-4で敗れシーズンを終えました。
プレイオフ24試合で平均41分出場し、25.6得点とエースとして安定した活躍を見せています。
2022-22シーズン
シーズン前に再びヘッドコーチがジョーマズーラに変わりましたが、セルティックスは序盤から勝ち星が先行しました。
テイタムも得点を量産し、自身初となる平均得点が30点台に乗りました。
昨シーズンに続き、イースト2位でプレイオフに進出したセルティックス。
ファーストラウンドでホークスにやや苦戦するも、4-2で退け、カンファレンスセミファイナルでシクサーズと第7戦までもつれこんだ激戦も制しました。
カンファレンスファイナルではヒートに開幕から3連敗し、崖っぷちに立たされながら、そこから3連勝でリーグ初となる奇跡を信じたファンも少なくありませんでしたが、第7戦は19点差で敗れシーズンを終えました。
プレイオフ20試合で平均27.2得点と、ジェイレンブラウン同様に安定した活躍を見せたテイタム。
ヒートに3連敗を喫したのは、世界中のNBAファンが信じられない光景でした。
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