2017-18シーズン終了まで10ゲーム前後となったNBA。
ついこないだ開幕したような気がしないでもないですが、毎年ながらレギュラーシーズンが終わるのは本当に早いです。
今回はキャブスの71ゲーム目となる首位ラプターズとの1戦をハイライトします。
ゲーム展開
ハイスコアな展開となったゲームが動いたのは第2クォーターでした。
第1クォーターを4点差リードで終えたホームのキャブスでしたが、第2クォーターはラプターズに41-22と大きく点差をつけられ前半終了時点で64-79と逆に15点差をつけられて折り返します。
しかし、キャブスは第3クォーターで14点リードし1点差とすると第4クォーターでは競り勝ち結果的に132-129でキャブスが勝利しています。
NBAならではの逆転劇と言えますが、首位ラプターズにホームであればこの点差があってもひっくり返せる力がキャブスにはあるようです。
キング恐るべし・・・
個人スタッツ
勝利したキャブスでは、レブロンジェームズが35得点17アシストとハイスペックなスタッツを残しています。
レブロンがボールを触らないオフェンスはあるのか?と考えてしまうほど程です。
ケガから復帰後2戦目となったケビンラブも23得点12リバウンドとし、スリーポイントも4/6と好調でした。
また、トレードで加入したジョージヒルは22得点を挙げ、フィールドゴール確率10/11の90.9%と驚異的な数字を残しています。
ラプターズでは、カイルラウリー24得点、デマ―デローザン21得点など6人の選手が2桁得点を挙げましたが、最近なにかと話題のキングの前に屈したといったところでしょうか?!
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手はラプターズが3/24にブルックリンネッツと、キャブスが3/24にフェニックスサンズと対戦予定です。
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