40歳を超えても現役でプレイするビンスカーター。
ダンクの印象がとても強い選手ですが、スコアラーでもあり30歳あたりまでは常にシーズン平均得点20得点以上を挙げていました。
今回はビンスカーターのキャリアハイとなる51得点を挙げたゲームにスポットをあてて見ていきたいと思います。
2000.2.27vsSuns
デビューから2シーズン目となる1999-2000年、若干23歳で51得点は記録されました。
ビンスカーターのハイライトシーンはダンクばかりなのでシュートフォームすら忘れてしまっている方もいるかもしれませんが、美しいシュートは確率よくリングにすいこまれました。
時折ド迫力のダンクが見られるのもカーターならではと言えます。
23歳という若さでエネルギーが有り余っているのが伝わってきます。
このゲームでのスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 43:00 |
得点 | 51 |
リバウンド | 9 |
FG確率 | 17/32(53.1%) |
3PT確率 | 4/8(50%) |
FT確率 | 13/13(100%) |
カーター自身、シューターであると断言している通りアウトサイドシュートの確率に加えてフリースローも13/13と素晴らしいスタッツを残しています。
このシーズンで25.7得点というスタッツを残したカーターは、翌年に27.6得点とさらに数字を伸ばします。
ビンスカーターのキャリアについては以下から。
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