【NBA】ウォリアーズ、ホームでウルブズ降し11連勝!

NBA2016-17

 

シーズンオフにケビンデュラントを獲得した新生ウォリアーズでしたが、開幕戦からスパーズに完敗し、6戦目でレイカーズに敗れ早くも2敗目となり心配するファンも少なくありませんでした。

しかし、そこからは順調なゲームが続き10連勝中です。

第17戦目は、ホームでミネソタティンバーウルブズと対戦しました。

ゲーム展開

連勝中のウォリアーズのホームゲームだったため、序盤から大きくリードする展開も予想されましたが、第1クォーターは33-30でウルブズがリードします。

しかし、そこからはウォリアーズが地力の差を見せつけ第2、第3クォーターで一気に逆転から点差を引き離しゲームを決定付け結果的に115-102で勝利しています。

それにしても両チームともに役者ぞろいで、NBAファンにとってはたまらないゲームとなりました。

ウォリアーズのバスケットには世界中で様々な声が飛び交っていますが、その強さ故の反応でしょう。

このゲームを終えて、ウォリアーズが15勝2敗のウェスト首位、ウルブズが5勝10敗のウェスト13位としています。

ウェストは早くも上3つが抜きに出そうな感じですが、ウルブズも昨シーズンよりは成績が向上しているので、さらに勝ち星を増やしプレイオフ争いに参加するラインまで行ってほしいです。

個人スタッツ

ウォリアーズでは、このゲームでもカリー34得点・デュラント28得点・トンプソン23得点と3人で85得点を記録しています。

3人ともフィールドゴール確率は5割を超え、カリーに至っては68.4%と素晴らしい数字を残しています。

11連勝・・・強いはずです・・・

 

 

敗れたウルブズでは、ダンクキングのザックラビーンが31得点を記録しています。

3ポイントを5/12(41.2%)で沈めているのが大きいですが、12本放つスタイルがいいです。

アンドリューウィギンスは、16得点(FG40%)と思ったように得点をあげれませんでした。

 

 

 

若手選手ではどちらかというとインサイドプレイヤーが目立っているので、ラビーンとウィギンスにはもっともっと暴れてほしいところです。

次ゲームの対戦相手と放送予定

次ゲームは、ウルブズがユタジャズ、ウォリアーズがアトランタホークスとの対戦となっています。

残念ながら両ゲームとも放送の予定はありません。

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