シーズンオフに大型補強をおこなったニューヨークニックスですが、ここまで12戦を終え5勝7敗と思ったように成績は伸びていません。
NBAの中で新チームがいきなり高勝率をあげるのはやはり容易ではないといったところでしょうか。
第13戦目は、イーストでキャブスに次ぎ好調さを見せるアトランタホークスと対戦しました。
ゲーム展開
ニックスのホーム、マジソンスクエアガーデンでおこなわれた一戦は、ホームのニックスが序盤から優位にゲームを進めます。
点差こそ離れていませんでしたが、好調ホークスを相手に常に先手を取っていたように感じました。
後半に入るとニックスペースはより強くなり、点差も10店前後でゲームは進んで行き、結果的に全てのクォーターでリードしたニックスが104-94で勝利しています。
数シーズン、プレイオフとは縁遠いニックスですが、今シーズンこそはと期待できるゲームになったのではないでしょうか。
このゲームを終えてニックスが6勝7敗のイースト8位、ホークスが9勝4敗のイースト2位となっています。
個人スタッツ
ニックスでは、エースのカーメロアンソニーが31得点でスコアリーダーとしています。
フィールドゴール確率も54.5%と高いです。
相変わらずかっこいいミドルシュートが印象的ですが、終盤の気合の入ったインサイドプレイもカーメロらしいプレイでした。
ポルジンギスが19得点11リバウンドと続きますが、今シーズンはやはりこの2人の得点がポイントとなりそうです。
敗れたホークスは、チーム全体で得点を重ね20得点以上取った選手はいません。
バスケット的にはよかったのでしょうが、フィールドゴール確率40.0%と低い数字になったのが最大の敗因でしょう。
今シーズン、ロケッツから移籍したドワイトハワードは18得点18リバウンドとらしいスタッツを残しています。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームは、ニックスがポートランドトレイルブレイザーズ。ホークスが、ニューオリンズペリカンズとなっています。
ニックスvsブレイザーズの一戦はWOWOWで放送予定です。
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