シーズンオフにケビンデュラント、サージイバカを放出しながらも好調な滑り出しを見せていたオクラホマシティーサンダー。
やや負け星が先行しつつあった最近のゲームでしたが、前ゲームではナゲッツ相手にオーバータイムの末勝利し、連敗を脱出しています。
第18戦目となったゲームは、ホームでデトロイトピストンズと対戦しました。
ゲーム展開
前ゲームの勢いそのままに、序盤からサンダーがゲームを有利に進めます。
第1クォーターを29-19でリードし、第2クォーターは27-27とタイで終え前半終了時点で56-46とします。
第3クォーターに入り、ピストンズが追い上げを見せ3点差まで詰め寄るシーンもありましたがサンダーが踏ん張り結果的に106-88で勝利しています。
このゲームを終えて、サンダーは10勝8敗のウェスト6位、ピストンズは8勝10敗のイースト9位としています。
個人スタッツ
サンダーでは、ウェストブルックが17得点13リバウンド15アシストとトリプルダブルの活躍を見せています。
ナゲッツ戦に続き2ゲーム連続でのトリプルダブルですが、このゲームではフィールドゴール確率36.4%と悪く、ボールを保持する割合は相変わらず恐ろしく高いです。
ウェストブルックは、18試合目で7度目のトリプルダブルとなります。
それでも、アダムス・オラディポ・モローは、60%を超える確率で2ケタ得点を記録していて、ウェストブルックをディフェンスが大きく意識している結果なのかもしれません。
敗れたピストンズは、スターター5人が全て2ケタ得点を挙げるバスケットでしたが、3ポイントが1/19の5.3%と信じ難い数字となっていて、敗因の一つと言えるでしょう。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームの対戦相手は、ピストンズがシャーロットホーネッツ、サンダーがニューヨークニックスとの対戦予定です。
サンダーvsニックスの一戦はwowowで放送予定です。
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