PR

ジェイレン・マクダニエルズ:高い守備力を誇る万能フォワード

 

ジェイレン・マクダニエルズは206センチのスモールフォワードで、長い腕を生かした複数ポジション対応のディフェンスと、コーナーからの3ポイントを軸にした効率的な得点力を持ち味とする選手です。

2019年にシャーロット・ホーネッツからドラフト指名されて以来、ホーネッツ、フィラデルフィア・76ers、トロント・ラプターズ、ワシントン・ウィザーズと渡り歩き、2026年には日本のBリーグに活躍の場を移しました。

派手な数字よりも脇を固める役割で評価されてきた選手です。

ホーネッツでのNBAスタート

2019年6月20日のNBAドラフトで、マクダニエルズは2巡目全体52位でホーネッツから指名されました。

同年10月にルーキー契約を結んだのちツーウェイ契約に切り替わり、傘下のGリーグ球団グリーンズボロ・スウォームでプレー時間の多くを過ごしています。

NBAでのルーキーシーズンは16試合出場で平均5.6得点4.1リバウンドにとどまりましたが、翌2020-21シーズンには47試合に出場して7.4得点3.6リバウンドまで数字を伸ばしました。

2021-22シーズンは55試合に出場し、フィールドゴール成功率48.4%と効率面での安定感を示しています。

 

 

2022-23シーズン

2022-23シーズンはマクダニエルズにとって転機となりました。

ホーネッツでの56試合で平均10.6得点4.8リバウンド2.0アシストを記録し、キャリアで初めて2桁得点を平均で超えています。

 

 

2023年1月16日のセルティックス戦ではキャリアハイとなる26得点を記録しましたが、チームは118-130で敗れました。

出場時間も1試合あたり26.7分まで増え、ホーネッツの主力の一人として機能する期間が続きました。

76ersへ移籍

2023年2月10日、マット・ティビュル選手を含む4球団が絡む大型トレードでフィラデルフィア・76ersへ移籍しました。

移籍後は24試合で平均6.7得点、出場時間はやや減りましたが、ロースター内での役割は変わらず担いました。

 

 

この年、76ersはプレーオフに進出し、マクダニエルズにとってキャリア初のポストシーズンとなりました。

ファーストラウンドのネッツ戦では4戦全勝のスイープに貢献し、続くカンファレンスセミファイナルのセルティックス戦にも出場しています。

プレーオフ全体では8試合に出場し、平均2.4得点2.0リバウンドという数字でした。

ラプターズへ移籍

2023年のオフシーズン、マクダニエルズはトロント・ラプターズと2年契約を結びました。

しかし出場時間は1試合平均10.8分まで減少し、フィールドゴール成功率も34.4%、3ポイント成功率は16.9%まで落ち込みました。

 

 

50試合に出場したものの、平均得点は3.4点にとどまり、キャリアの中でも厳しいシーズンとなっています。

相次ぐ移籍

2024年のオフシーズンにラプターズからサクラメント・キングスへ、さらにサンアントニオ・スパーズへとトレードされましたが、スパーズでは公式戦出場前に解雇されました。

2024-25シーズンの大半はウィザーズ傘下のGリーグ球団キャピタル・シティ・ゴーゴーで過ごし、シーズン終盤にウィザーズと10日間契約を結んでNBA復帰を果たしています。

ただし出場はわずか4試合、平均出場時間1.8分にとどまり、契約は途中で終了しました。

Bリーグ神戸ストークスへ

2026年7月、マクダニエルズはBリーグの神戸ストークスと2026-27シーズンの契約に合意したことが発表されました。

神戸ストークスは同シーズンから新設のトップリーグ「B.PREMIER」に参入するクラブで、九里大和ゼネラルマネージャーは同選手を補強の「ラストピース」と表現しています。

NBA通算252試合の出場経験を持つ選手として、攻守両面でチームを支える役割が期待されています。

プレイスタイル

マクダニエルズはスモールフォワードとして、長い腕とサイズを生かして複数ポジションを守れる守備力を持ち味としています。

攻撃面ではキャッチアンドシュートの3ポイントやカット、ペイント内でのフィニッシュを得意とし、ホーネッツ時代の2022-23シーズンには平均10得点前後まで出力を上げました。

 

 

一方でシュート選択やハンドリングにはばらつきがあり、トロント時代のように出場機会が減ると成功率が大きく落ち込む傾向も見られます。

派手なスコアラーというより、守備の運動量とロールプレーヤーとしての適応力で評価されてきた選手です。

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン年齢チーム試合出場時間得点リバウンドアシストFG%3PT%FT%スティールブロックTO
19-2022CHA1618.35.64.10.8.471.375.8240.50.20.7
20-2123CHA4719.27.43.61.1.468.333.7030.60.41.0
21-2224CHA5516.36.23.11.1.484.380.7360.50.40.7
22-2325CHA5626.710.64.82.0.447.322.8461.20.51.4
22-2325PHI2417.56.73.20.8.488.400.8240.70.20.5
23-2426TOR5010.83.41.60.7.344.169.7300.40.10.6
24-2527WAS41.80.00.00.30.30.00.0

 

プレイオフ

シーズン年齢チーム試合出場時間得点リバウンドアシストFG%3PT%FT%スティールブロックTO
22-2325PHI812.82.42.00.6.400.3330.10.00.4

出典:BASKETBALL REFERENCE

プロフィール

  • 生年月日:1998年1月31日 28歳
  • 身長:206cm
  • 体重:92kg
  • 国籍:アメリカ合衆国

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました