デマー・デローザンの新天地が決まりました。
現地時間8月21日、6度のオールスターに選出されているデローザンが、デンバー・ナゲッツと1年契約で合意したと複数のメディアが報じました。
契約規模はベテランミニマムにあたる390万ドルで、AP通信やESPNのシャムズ・シャラニア記者が伝えています。
デローザンは今回の交渉で、マイアミ・ヒート、ワシントン・ウィザーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズとも話し合いを持っていました。
最終的にナゲッツを選んだ背景には、チーム内での明確な役割と、西カンファレンスで優勝を争えるチャンスがあったとされています。
ナゲッツのフロントとコーチ陣はここ数週間、デローザンの獲得に向けて積極的に働きかけたと伝えられており、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーを補完するプレーメイカーとしての役割を提示していたといいます。
ナゲッツは4チーム間トレードでペイトン・ワトソンをキャバリアーズへ放出しており、経験豊富なバックコートの人材を必要としていた事情もあります。
ヒートとの間にも相互の関心があったとされ、バム・アデバヨとデローザンは夏の間やり取りを続けていたと報じられています。
ただしヒートは最終的にクレイ・トンプソンの獲得を優先し、トンプソンはマーベリックスとのバイアウトを経てヒート入りする見通しとなっています。
デローザンは37歳、今シーズンが18年目のキャリアとなり、所属先はこれで5球団目です。
トロント・ラプターズで9年間プレーした後、スパーズで3シーズン、ブルズで3シーズンを過ごし、直近2シーズンはサクラメント・キングスに所属していました。
7月にキングスから戦力外となり、フリーエージェントとなっていました。
昨シーズンはキングスで77試合に出場し、平均18.4得点を記録しました。
この数字は、12年間続けていた平均20得点以上という記録が途切れたシーズンでもありました。
それでもキャリア通算得点は2万6711点に達しており、NBA歴代16位につけています。
デローザンにとって、まだ手にしていないタイトル獲得への挑戦が、ナゲッツでの新シーズンの焦点となりそうです。






















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